境界から見る景色

はじめましての気持ち

政治家

悲しい


何度もblogを書き直しているけれど


この一言をやっぱり書かないと。




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日本の政治家って?



日本は敗戦国です。

大多数の人は、もう実感はないだろうけれど。


その敗戦国、日本が負った、


多くの制限、囚われの中で



表向きは法秩序に則っり(それを強いられ)


その実、


戦国武将のように生きているのが


政治家なのだと感じてきました。


そうみれば、


見方が変わるものも、多々ありました。


確かに


ただ自分の「位置取り」が重要で

長いものに巻かれ、権力の安泰を願う


空っぽな黒い存在にも

なり得るだろうけれど


これ、


私達一般人も、大して変わらない。


職場で、

地域で、

学校で

家庭で、


繰り広げている事で





正直なところ


私には


今の世の中は


黒い政治家と変わらない


ちょっとスケールは小さいけど


同根・同じ心で生きている人が


過半数?な世界に、感じています。


世界は何でも雛型なのだから。




その中で



何か一つ、


信念を持って

達成しようとしたら


黒いものが渦巻く世界に居続け、


折り合いをつけ、

時にのみこみ、

時には染まりながらも


機会を待つ、存在だったでしょう




命が脅かされる

そういう世界で生きる事は


誰にでも出来る事ではないし


少なくとも


声をあげない選択、

目をつむって乗っかる選択、


そういう選択を繰り返す事が、


ごく当たり前の人々に


何を言われようと、




そういう人達が


100回生まれ変わっても届かない


心の世界に生きていただろうな、と


思います。




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私は、首相を退任される時


動画をみて


涙が流れました。


一瞬で。




時々あるんです。


一瞬で流れ込む、何か。



あの時は



元首相が話し始めるまでの


ほんの少しの「間」に


全てが詰まっていたから。




熱狂的なファンでもないし

政治オタクでもありません


どちらとも


遠い部類の人間です


でも、


彼は、人間くさくて


よい事も

そうでなさそうな事も、


全て含めて


注視する「興味」

解釈しようとする「心」を


引き出された、


政治家で、唯一の方でした。


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昨日は、


最も大切な友の1人と


私の家族のコロナ感染で流れた

ランチのリベンジでした。


その最中に、ニュースを知りました。


衝撃を受け、


その衝撃の深さで


昨日の私達の在り方は、


大きく変わりました。




会話にするはずではなかった内容が


自然と話題に。




この日に、


ランチが伸びた理由も


偶然ではなかったのかも、と


何ものかを、感じる瞬間でした。





私と友では、


選択が違う、「とある事」について、


私は、自分から触れるつもりは


全くありませんでした。


個々人の責任だから。


でも、


昨日は、自然な流れで


触れる事になりました。



揺れた、彼女の中から、


想いと考えが出てきたから。



彼女の中にも、


違和感や疑問が存在しているのは


知っていました。


とある事が始まるまでは。


でも、始まった流れの中で


急速に、


一旦、目と心を伏せたのも

気づいていました。


境目にさしかかった人には


よくある事です。


だからもう触れませんでした。


疑問を持ち続ける事

真っ直ぐ見つめ続ける事


それをして得られる

メリットとデメリットに向き合う事


簡単ではないと・・知っているから。


上から目線ではなく


共感です。




でも、狙撃の衝撃は、


彼女の心を揺らし、正直にしました。


自然と話しは繋がり


内容は、深く、濃く・・・


核心に降りてゆきました。



とても、自然な流れでした。




揺れる力、


向き合う勇気を持った彼女は


立派です。






私達がするべき事は「子をしっかり育てる事だね。」と。



その中にも、向き合うことも


その中にも、戦うことも


その中にも、理解する事も、


その中にも、挑戦することも


山ほど、ある。



そこから


個々人にも

社会にも


繋がっているのだから



それを一つづつ。


等身大に。


小さな一歩も、その一部だと知って。


誤魔化さず。


流されず。




私にとっては、


友と会う時間も、会話も、


全て


その一部です。



実感があります。


滅多にはない奇蹟だけど


繋がって、変わる瞬間。




大きな事はなし遂げられなくても


いいのです。


大切な人


大切な人の家族が


その繋がりの中で、


何か一つ変わる。


それが


分つものを生む事があると


知っているから



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昨日は


この日を無駄にしません、と、


再度、心に刻んだ日でした。





映像はみれません


静止画もみたくない。



何年経っても、多分、私は見れません。






ただの死ではない


そう、受け止めています。



こんなお別れになるなんて


悔しい。




でも、



旅立ってしまわれたなら





全てから解放されて


どうか、安らかに・・・


そう


祈ります


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追記


撃たれた瞬間の動画は見ていません。


が、


違和感だらけの医師の会見でした


あの会見をしている医師を、

集中して感じて、みていました。


それだけで、充分、伝わるものがありました。




報道で表向き流れている事を


私はまともには受け取れません。


茶番だなと思います。


何故、警視庁が出てこなかったのかも不自然でした。SPは警視庁所属でしょうに。



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夫人の言葉には、


愛が溢れていて


誰にも分かりやすかった。



短い言葉なのに


安倍元首相を送るのに


これ以上の言葉はない、と感じました。




お二人の関係、


お二人のお人柄が伝わる


心に深く響いた、お言葉でした。