境界から見る景色

はじめましての気持ち

青い柑橘のサイダー

1週間ぐらい前だっけ?



青柚子とスダチ MIXで蜂蜜で漬け込んだ。


エキスが抽出完了・・・冷蔵庫で保管へ



一杯目は冷水で割って



2杯目からは強炭酸で割っている



この強炭酸割りが、


異様に、今の私には


美味しい✨


小さな青い柑橘の蜂蜜漬けは、苦味が出る。


あえて、それを狙った。




その苦味のあるエキスで


ジュースを作りたかったの。


エキスを薄めに


強炭酸で割ると、カクテルみたい✨



微かに苦くて


シュワっと刺激的


蜂蜜独特のコクのある甘さと香り


爽快な青い柑橘の匂い・・・



好みど真ん中で、大成功でした。



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昨日は敬老の日




モヤっとして


ここで(ブログで) 毒を吐いた翌日でも


祝日でも・・・


介護は 通常営業なので




朝行って色々を済ませて


帰るかどうか

誘うかどうか


迷った・・・。




敬老の日だもんね。




息子は祝日でも大学があるから


先日、その穴埋めに


母と(ババと)ヤナに行ったし

敬老の日のプレゼントも渡してたけれど



母は呆けているので


忘れちゃって


TVや新聞を観て、


今日は敬老の日なんだ!と、知って


勝手に寂しい気持ちになる可能性も


あるんだよなぁ・・・と。




介護仕事を済ませ


どこか行きたい場所ある?と、


母に声をかけてみたら


「お昼ご飯を外でたべて、温泉に行きたい」と


うむ・・・オッケー🆗


腹を括った。


旦那に電話して、母に付き合うから、

今日の昼食は各自でね、とお願いした。




敬老の日・・お昼ご飯は、私が奢らないと。


敬老の日、第二弾💧

敬老の日、再び💧


ま、いいか。


北海道直送の新鮮な魚の炭火焼きが

ウリの定食屋さんに行った。


祖母は北海道出身だったから

馴染みがあるかなと。


亡き父は、魚が、

特に煮魚が苦手だったので、


食卓には殆ど出なかった。


焼き魚ではなく、煮魚に目をつけて


長年、食べ控えてきた「煮魚定食」を

ここぞと母は注文した。


なるほど。


それも よし。


嬉しそうに食べていた。



この前、私は、このお店に家族と来て、


ここなら 小煩い母でも


炭火の魔法で、美味しく食べられるだろうと、


母をいつか連れてきてあげようと思っていたの。


直ぐ、その日がやってきたわ。


炭火焼きは堪能せず、だったけれど(苦笑)

奥が母の煮魚定食。


手前は私。焼き魚定食。


ホッケ?


全く臭くなく、香ばしく美味しかった!


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さて、母の骨折。




日常生活がリハビリ!になった今、


その、進み具合を


横目で観察しながら



どこまで手を離せるか、探っている。



骨折前に、


食事がかなり、いい加減になっている事は


冷蔵庫の様子から分かっていた。



気分の上下もあるだろうし、


暑くなって食欲が減ったのもあるだろうしと、


様子を見ていたけれど・・・



食材を買い込むだけ買い込んで


全部腐らせていたし


使っている様子がなくなっていた。




よく食事代わりに食べているのは、


お菓子や、お煎餅🍘 パン、

ご飯に➕おしんこだった。




外食に行くと、


私よりずっと食べる老人だったけど


多分、飢えているんだなと思っていた。



そんな時に、骨折して帰ってきて。


上げ膳据え膳の食事になった。



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呆けで、食事を作りにくくなってきたのも

あるとは思う。


でも、実は、


今の方が、5年前に比べれば、


記憶も、作業も回復している母。


絶対、作れなくなったとは、思わないけれど


これが続いて、


自分で作らない状態が長引けば、

もう本当に作れなくなるでしょう。


簡単な料理を、母と一緒に作ってみたら

まだ作れたので


とりあえず、そろそろ手を引いて

自分で少しずつ、やって貰おう。


今、食事作りで母がつまずいている部分が

わかるから


今は、もうそこは無理かもと、


やり易く設定してきた。


子育てと似てる




88歳


呆けも進むだろうし


抗えなくなる時期も来るはず。


1人ご飯を作るのは


気力がなくなるのはわかる。


私でも、そうだもの。




でも、まだ、


食欲がある。


欲が。


作り置きを食べさせられて、


飽きてきたらしい母。


そりゃ、電子レンジでチン!で温めるご飯と


その都度、フライパンなりお鍋で調理したものでは


美味しさが違うからね。


炒めたての野菜とか、

茹でたて野菜とか、絶対美味しい。



そういうものが食べたい!と思う


その欲を逆手に取って


設定し直して促してきた。


今が、チャンス!!!と。




今後、


もし、腕の不自由さと痛みで


お菓子だけ食べて終わらせる方向へ行ったら



それも、人生かも・・・




作り置き料理も嫌!で


作りたての料理を食べたい!


でも、自分ではやらない!


・・・・あり得るんだよなぁ、母は。




とりあえず


出来る事、


出来る設定をしてみて


母の様子をみて考える。




結局、介護が増える事だけど、


ここからの回復度合いや


様子を見て


この設定も無理になった時は




手を離して、託そう。




でも、そうなったら絶対に


母は、あっさりと


私を恨むでしょう




感謝もなく、逆恨み。




自分のしてきた事の責任も取らず、


感謝なく生きてきた人の選択の一つの


バリエーションが


逆恨みなんだよね。




想像出来すぎて


先を考えると嫌になる


報われない、


やり切れなさすぎるから。




どこまでも自分を明け渡して


私が介護をしていても、


そう、父のターミナルの在宅医療を


不眠不休で支えても


母は、自分にとって嫌な事をした時点で


全部を、無かったことにして


寝返った人。




何でそんな事が出来るのか。




父の死の直前に


そうして裏切った人。




でも、コレも


呆けたからじゃなく


昔から・・・それが母なのです。




多分


障害者のボーダー的な精神を


父母姉は持って生まれ、


取り組まず


隠して生きてきたのでしょう。


脈々と続いてしまった


血の傷を


どうにも出来ず。







ご先祖さま


神さま



その時が来るなら


決断を強いるのではなく


もう、任せるしかない状況を、下さい。


私逆恨みして、


施設に行くとか


悲しすぎる。



母が変わらないなら


母に天から働きかけられないなら



私の働きに、


天から報いて下さい。




わかりやすく、


そうするしかない状況を、下さい。



私は


母に逆恨みされる筋合いは


1ミリもない。


あんまりだよ。





もしくは


お別れの時が満ちるなら




母の希望通り


家にいるまま


呆気なく逝かせてあげて下さい。