境界から見る景色

はじめましての気持ち

思い出すのは・・ リブログも

優しい世界。


私も、理解者が増えたらいいなぁと願い


リブログします。


-------------------------------------------------------


主さんとは関係ありませんが・・・



昔の気持ちを思い出せたコトを

幸運に思いました。


タイミング、でしょう。



【画像は下げました】


リブログした主様のトップの写真と


この写真が


あ・・似てるって思ったんです。



この写真を撮った時の気持ち、

今でも覚えています。


当時のSNSに、残したんです。



探して引っ張ってきました。

ガラケー写メだから画像は悪いけど💦


【画像は下げました】


3〜4歳の頃の息子にもう一度会いたい!


と、最近


息子を見つめて 言うのですが



息子: 『・・そう言われましても・・・💧』



・・・うん。だよね。


でも、母は そういう気分なのよ



〜〜〜〜〜〜〜



男の子だけど、


女の子以上に

可憐✨な空気をまとった


食べたくなるほど可愛い子でした。



大変な事も、

傷つけられる事もあったけど


どこにいても

息子のピュアな空気に惹かれてくれる


多分、繊細なアンテナのお仲間さんがいて


声をかけて下さり

優しくして下さり


悪いことと、良い事は

きっと相殺されておりました


小学校3年になっても、バイトさんを魅了し

特別に飴ちゃんをもらう息子でした。


スパ銭のお風呂に一緒に入れば


「あれまぁ!?可愛い子だわ〜って見てたら、この子ついてるわ!ね、見て!男の子よ!」


と、・・・必ず 言われる


脱ぐほどに


天使な息子でした。



1人しか育ててないけど


女の子も

男の子も


一気に育てた気分になった

超・お得な息子でした


実際、食べたくなって、かぶりついては

息子を涙目にしておりました。 



そんな将来を期待した容姿は

小学4年を機に急に変わり始め・・・


現在は、可憐さは微塵もない

旦那似の普通男子になっております💧


旦那のせいです。


・・・という事にしておきます。


ふはは。


-------------


あの頃の育児に


後悔はあるけど

後悔はないとも言い切れる



パラドックス・・・



でも、それは


よくも悪くも

やり切った時に感じるものと

知っているので


私の中では 


矛盾はないのです。



ジタバタしたし

ぐるぐるしたし

迷ったし

怒ったし

泣いたし

喚いたし

喧嘩したし

プチ家出もしたし(笑)


でも、


今は 褒めてあげようと思います。



15年があっという間に過ぎて



ゆっくり育つ息子でも

それほど遠くない未来に


全部を抱えて


親から離れてゆくのでしょう。


間に合わなかったものも

たくさんあったな。


いたらない親で ごめんね。


でも。


私達のところに


生まれて来てくれて、ありがとう


心から、そう思っています。


--------------------



ブログを再開した事を機に、


ブログ村のランキング参加項目を変更して


『発達グレーゾーン』に登録しました。





昔の自分へ書く、セルフヘルプでもあり


今、頑張っている、誰かへ

エールを送りたい気持ちでもあります。



muragonさん以外に繋がるランキング参加に


やっと意義を見出しています。


-----------


息子以外の凸凹の子どものことも


個人情報に触れないように配慮しつつ


私が直接、見聞きしたり体験した事は

少しずつ、書き置いていきたいです。




今日もご縁に関連して一つ。


直接知っている子の話です。




言葉が出なかった

凸凹の女の子と男の子がいました。



女の子はうちの市でたった一つの

発達支援の保育園に最初から入って卒園し


男の子は独特な幼児教育に力を入れていた園に

(モンテッソーリでした)

最初から入って卒園していました。


凸凹の女の子の昔の経緯は、

本人と、アートの先生から聞いた話です。


男の子は赤ん坊から見ている子です。



2人とも、言葉がなかなか出なかったけれど

学校に上がる頃に開花し


通常学級で学校生活を送りました。



凸凹の男の子の方の

幼稚園の年長さんからの急成長は

私も驚きました。


かなり特異な事例かも知れません。


もう1人の凸凹の女の子は、

息子のアート教室の仲間でした。


細やかな気遣いができる、繊細な優しい子で


超✨おしゃべり上手でした。


「小学校に上がるまで、私、喋れなかったの」と、明るくいっていたのが信じられないぐらいでした。


でも、その女の子が卒業した保育園は希望すれば入れる、というわけではない事を知っているので、選ばれた存在だったはず。彼女の言っていることが嘘ではない事を既に物語っているわけでした。


とにかく、出逢った時には


お話好きな


音楽もアートも上手くて、

ゲームも勉強もできてしまう・・・


うちの嫁に欲しい!!!(笑)


そんな事を思った 女の子でした。



息子が教室をやめて疎遠になってしまったけど



先生方からは


『2人ともレッスンに来ていると言うより、

喋りに来ているようなもの💦』


と微笑ましく 呆れられた2人でした。




元気にしてるといいなぁ・・・


心からそう願う1人です。






けれど


定型ラインまで発達する事だけが

重要と思う世界に


私はもう 


生きてはいません。


子どもが


笑顔で居られる場所

笑顔になれる支援


それがあれば幸せです


求めて


ちょっとはみ出て

ちょっと違った道になったけれど


出逢えた事が

幸いだったのだと思います。




子の笑顔が


教えてくれる事、

導いてくれる場所を、


信じよう


そう思ったら


人生が一変しました。


この選択

この気持ちを


知らなかったら


永遠に出逢わなかった人や世界に出会いました




世界線が変わる


パラレルワールドって



特別なこと、

不思議なことじゃなく



この現実世界にもある

こういう事なのかもなって


思ったりするのです。