境界から見る景色

はじめましての気持ち

塗香➕

塗るお香


今日車で使ったら、泣けた。


父が後ろの座席にいるようで。


このまま


涙あふれなくなるまで


包まれよう。


この香りに

高野山の奥の院で使われている塗香らしい・・




逆恨みの念から守ってね・・・



念をリアルに感じるわけじゃないけれど


母を介在して


姉の存在はいつも感じてしまう。


彼女の選択と、残すもので


何を考えているか、


大方わかる。


わかってしまう、自分のアンテナが恨めしい




もう、縁を切った人など


関係ないけど。


ふと、


つくづく、鬱陶しくなる日もある





姉は生まれながらに


妬みと・


僻み


そして逆恨み


巧妙に隠し


その根っこに向き合わず、


生きてきた人。



生い立ちを考えれば


仕方ないと思える部分もあるけれど


どんどん、醜くなってゆく事を


選んだのは、姉。




もう、生き直すチャンスは


きっとない。


実の父に、あんなことまでやれたタマだもの。




今頃になって


私がもう、折れない、


無かった事にはしないと察して




姉は、自分でやった悪事を受け入れられず


人生最大の「逆恨み」に替えて


うち震えていそう・・・


私が正す時に


こうなるように、なっていた。


でも、自業自得なのだから。


大馬鹿者だよ。



逆恨み、


したいなら


勝手にしたらいいよ。



でも、


それ以上に、


私はあなたを 正しく呪った。



引け目も、負い目も、


私には 1ミリもない分、



あなたに返ってゆくものは、


きっと100倍


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今後、


何を起こそうと


もう、いい。


そう思えるところまで


心は辿り着いた。



最悪の事が起こっても


企てる人の心が汚れてゆくだけ。



私は、一緒に堕ちないし


私は、私の事をやり切って


あの世に持ってゆけるものを


優先する。




父の死にまつわる事を


なかったことにする事が


許し、じゃないのよ。




私は、あなた達の


ありのままを受け入れた。


どうにもならない事も受け入れた。


対抗して企てようとも、


何かをして欲しいとも


もう、思わない。



だから、縁を切るの。



あの時、


あるはずのものが一つも無いだけでなく


逆に、あり得ない異様さで


踏み躙られた。




それも全部、1人で


耐えて、受け入れてきたよ。


癒すその作業は、これからもずっと続く。




今後、


今のあなた達から想定できる未来も


受け入れたよ。


見通している事、全て。



傷も負うだろうね。


でも、それも受け入れた。




どんなに切ない作業だったか


あなた達には


1ミリもわからなくても。




この事 全てが、


私の最大の許し。勇気です。



あなた達には、・・・過ぎることでしょう。




もし姉が、過ちを自覚して


私が選んだ距離を侵さないでいる責任も


負ったら


その上で、生きている間に、


万が一何かがあって


姉が、私に助けを求めてきたとしたら


私は、助けるよ。


これも嘘じゃない。



逆に、


その心さえ有れば、


もう、許してるって事だよ。



許しているけど


許さない、は、あり得るの。



それぐらいまで


心の整理をしたの。


許したんだよ・・・


血を吐くような思いで。



なにも理解されなくても。




あなた達は、


痛みと、恥が過ぎ去るのを、


ただ、待っていて



もう、今、何食わぬ顔で


幸せそうに生きている。



その幸せの


目の上のたんこぶが


私になっているのでしょうね。


感じてるよ。



今までのように


私さえ、何もなかったように振る舞えば



自分達の 失態も、恥も、異常さも・・・


直視し続けなくて済むから。



私が我慢すればいい


私が無かったことにしてくれたら


それで丸く収まるのに、と


有耶無耶にしたがった。



母も


姉も。




これが現実なんだなと


目が覚めたよ。




私は弱さから


今まで


そういう家族の振る舞いに


ずっと恫喝され


流されてきた。



何故なら


なかった事にしないと


家族でいられなかったから。



家族でいられなくなる瀬戸際を、


何度も突きつけられてきた。


振り返っても


悲しく苦しい人生だったよ。




あなた達は、


権力を振りかざす、自閉寄りの人だった。



でも、


今回は、目が覚めたよ。



人として


やってはいけないラインを超えた。



言わせてもらおう。



自閉寄りかどうか、なんて、


もう関係ないゾーンなの。


自閉寄りでもね


起こった事は、心に届いているの!



あなた達は、IQは高いよ


馬鹿じゃない。



グレーゾーンの凸凹息子を、育ててきて


私はやっと、見切ったのかも。




IQある自閉傾向者の壁はね


【わからない】【感じない】


そんな事じゃない。



問題のほとんどは


幼稚園児でもわかる単純な事。



その恐ろしく単純なシーンに対して


自分の傷・欲求に向き合い、脇に置いて


相手に対して『どう振る舞うか』が


変えられない、


歪んでいる事が、


問題なの。



感じたことに対して


どう振る舞うか。



自閉の人は


自分を変えたくなくて、(向き合いたくなくて)


変えない事を


徹底的に、選びがち。


Aという刺激でも駄目


Bという刺激でも駄目


Cという刺激でも駄目


永遠と、・・・駄目。


どんなきっかけがきても、自分優先なの。


それを何代も、何世代も重ねたら


きっと、人ではなくなる


そのためなら、何だってするのだから。


本当に、何だってするんだよ・・・


人が◯ぬ事も


◯す事も、


問題ではなくなってしまうの。



この世に溢れている「歪み」の要所には


そういう人が、沢山いるの。


他人の命なんてどうでもいい・・・


ほとんどの人がもう今そう思ってるじゃない?


我が家にある特別な事じゃなく、


この世に溢れている事でもあるの。



DNAに刻まれた脈々と続く傷🟰心の歪みも


きっかけがあれば、


変われる事は、知っている。



じゃ、いつが その時だと?


いつ、人間になるの?


これ以上、何をキッカケにできるというの?


子育てで向き合う事にも失敗した、


親の死に際まで、利用したのに。


あとは自分の死に際ぐらいじゃん・・・



今が きっかけではないなら


もう生きてる意味、ない。



はっきり言おう。


心に届いたものを


どう扱うのか、というのは


魂の問題なの



心が閉じる癖があっても🟰(自閉)


良い人もいれば


底意地の悪い人もいる。



それは「魂の色」なの。


それこそが運命なの。



生きにくい部分は


全て障害の(自閉) せいじゃない



それは、たくさんの自閉の人を見てきて


つくづく思う。



超えにくいものを抱えていても、


魂の部分にまで


言い訳はできないの。




自閉の壁を超えて、


心に響くものは


たくさん、存在する。



父の死にまつわる出来事で


姉は自分のした事は失敗だったと、


一瞬、心に届いた事は知っているよ。


壁を超えた事は 知っているの。




心に届いた後の選択で


バケモノになる事を選んだ瞬間は


あなたの選択なの




私はもう、二度と、


なかった事にはしないよ。



あなたがやった事の


あなたが取るべき責任。




私が、なかった事にして


背負ってきた その選択が


あなた達をバケモノにする事に


加担してたのを


痛感したよ。



もう、2度としない。




そして、


あなた達の反省無くして


父の死にまつわる出来事は、


生涯許さない。





これ以上、


自分の心に届いた事に


向き合わず


逆恨みで


どうにかしようとするのなら・・・




1日も早く、


人生からタイムアウトしな


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極上塗香は、(パウダーです)


簡単に書くと


もろ、龍角散の匂いだった・・・



まさかこの香りだったとは・・・



実は


龍角散の香りは、


今はまだ辛かった。



奇しくも


父が、最後にこだわったのが


龍角散の飴だったから・・



いつも「龍角散飴がもうないよ。買ってきて。」と言われていた。


でも、あの頃はコロナの余波で


とにかく品薄だったから


いつも何件もお店を回って買い集めたよ。


いつ「持ってきて!」と言われてもいいように


最後の頃、買いだめした7袋程の龍角散飴が


つい最近まで、家にあった。


持ってゆく主人を失った、飴だった。



最近、賞味期限が切れる前に、と、


義父母に貰ってもらった。



父は呼吸が苦しかったから、この飴を「舐めると楽になる」と、超・ハイペースで舐めていて


1日で一袋なくなる勢いだった。


中毒だったよね。


心がね。


何かに、縋りたかったんだろうね


色んな事が絡まり合って


私も、そんな父を感じて辛かった


中毒のような様子にも


父の苦しみが滲んで


止めようにも、


どうにも出来ず




いつも父から、龍角散の匂いがしていた。





塗香をつけてみたら


あ、父の・・・


匂いは記憶とダイレクトに繋がり


切なさが溢れた。


辛いな・・・


これはもう使わないかも・・・と、


思った。



でも、よく考えたら


姉の逆恨みを感じてしまう


私の心を守る為のお守りに、と


繋がったものだったから




父が守ってくれてると思えて


いいのかも。




最も私が守られるには


あの時期の、


あそこにあった


真実に触れている事だろうから。




姉から、どんなに理不尽で


邪な黒い念が


私に向けられていようと、




私が知っている、あの時につながる事が


最も最強な「守護」なんだな・・・




今、姉への理解を広げる時じゃない。


楽になりたくてそうしがちだけど


察知した事を


誤魔化さないで


不動明王さまの心でいよう。




私は、


父にどんなに腹を立てて


憎んでも


裏切らなかった。


姉のように


裏切りを背負う人生じゃなくて


心から、良かったと思う。





龍角散の匂い・・・


そっか


そういうシンクロだったのか。


何者かからの、守護かな。



父からだったら、嬉しいけれど。



父もあの世で、


やり残した色々に、


向き合っているだろうか。



これ、父の仏壇に


明日、お供えしてこよう。


【追記】


お供えしてきました。


母に、「これ!この匂い。ちょっと泣けちゃったわ。」と言いつつ


塗って香らせてみたら


母: 「うっ・・私これ嫌い!!!」



これ・・・父の最後の頃の匂いだよ。


母は、ただ ありのままなんだろうけど


匂いの記憶は、深いのよ。


本能なの。


その言葉、


あの時にあった、あなたの真実の姿だね


悲しく思うよ




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ちなみに、


龍角散って、きっと凄いのね。


塗香がすぐ手に入らない時は


簡易的に、使えるんじゃ?



お清め、空間清浄、魔払い・・・


配合されている「漢薬」は


限りなく似てるわけだから・・・



龍角散のお薬も、元々愛用している。


お薬としても良薬!


有能だよ