境界から見る景色

はじめましての気持ち

凸凹君と英語❶



前回、神頼みで


何か新たなスイッチ入らないかなぁ〜と

期待した、英検は・・・・




じゃじゃ〜ん✨


無事!







落ちました!!! (๑˃̵ᴗ˂̵)  


残念💧


でも3年間落ち続けたいつもの日常でした。




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この、落ちたSCBT 英検の直近で


もう一回、英検本試験があったんです。


(今、英検は3スタイル。回数も増えてます)



さて、


今回はどう、遊ばせている余力へ


アクセスを試みよう!?


一足早く、


合格を果たした友人の娘ちゃんに

貴重な一言アドバイスを貰い


本試験までの1週間、

教えて貰ったアプリを取り入れて・・・


そして


英検では初めて❗️


私からプレッシャーをかけてみました♬♬




英検に関して私は「どっちでもいいよ〜」を

担当し、リラックス貢献、の立ち位置だったのですが。





『もうすぐ母は誕生日です✨英検合格を誕生日プレゼントに欲しいです✨うふ。以上。』


息子


『・・・それ、一番駄目なやつ。お腹痛くなりそう💧』




マイルドにプレッシャー。



2人とも 半分本気、半分冗談の空気で


相手を推し量りつつ駆け引きの会話を続け


そのまま受験に。


終わった後も、

手応えはいつもと変わりなく・・・



でも、


何か変化あるかも??



ちょっとだけ予感がありました。



その結果です









おわかりいただけたでしょうか。


凸凹君のブレなさ、と


英検問題作成チームのブレなさを





本当、英検側も、ブレてない💦

英検問題作成ってもうAI使ってるのかな。

凄いや。






合格基準点1792

一次合計 1792



ギリギリ 不合格












・・・ではなく❗️❗️❗️



ギリギリ 一次試験合格💮 です


ライン『真上』合格です (笑




やった!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆





いいのよ、これで。






2級と準1級では

大学受験の際に獲得できるメリットの差が


大きいのです。


ちなみに、


ほどほどの私立高校なら結果を鑑みて

指定校推薦のランクアップという

美味しいメリットもありますが、


息子の高校には、彼が受け取って美味しいと感じるメリットはなく💧


実力で受験してゆくしかない立ち位置では


ちょっとありがたい結果なのです。


※(進学は特に大学にこだわっているわけではなく、向く方向へ 全方向で考えています。受験もしないかも知れないし。ただ息子がこっち!と方向を決めた時に、できるだけ潰しが効くように、を意識しています。)





あ、でも


一次合格なので

二次で落ちるかもですが(笑


スピーキング試験は

多分大丈夫かな、と踏んでいるけれど



私達からは理解が追いつかない


はぁぁぁ????💧と、思う理由で



ころっとつまずく可能性を

いつの時もはらんでいる凸凹君なので



最後まで未知。・・・と思っておきます。




ただ、この級の 初✨の一次クリアは


負の方向へのブレなさを

長く感じ続けた所からの

一歩、外へ、だったから



他の一歩と同様に


価値がありました




一問の差で落ち続けてきて


その一問分の余力を


無意識のプールから

やっと、引っ張り出せた息子君。



それに「年」を費やしたけど


何か掴めてたらいいな。




『亀 カメ 亀よ カメさんよ♬』



小さい頃、


思うようにいかない

焦燥感を


発散させるべく


この歌を、



歌い散らかして



笑いに変えていたのを



思い出しました(笑)




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一次合格の通知をもらって


「おめでとう✨やったね!」


「本当に誕生日プレゼント貰っちゃったよ。

 ありがとう✨」


と、手を広げたら、ハグしにきてくれました



(我が家はスキンシップ作戦を多用してここまできたので、ハグは今でもできます。生涯ハグできる心の距離感が理想。海外式ですね!)



そしてこのライン『真上』合格に


大笑いし合いました。


狙っても取れないよね。


ある意味、貴重 (笑


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英語環境は



心が敏感で繊細過ぎる(攻撃性なし、優しい)

言語理解IQが優位に高いタイプの


幼少期の凸凹息子にとって





一旦、その一部のアンテナを📡


休憩させる事ができる場所でした




荒々しい世界で


アンテナ頼りで


必死だった息子の




アンテナを切る、という事は


当時は、賭けでもあったけれど





うまくいく気がしました。






言語理解脳に頼っているのは知ったけど



そのアンテナで (凸凹バランスで)

苦しんでいる事も、痛いほど分かったから。





もし、一旦、息子から

日本語を奪う事になっても


感覚が敏感なので


目の前にあるものが

愛のあるものなら ←ここは大事



息子はちゃんと



言葉以外のものを

充分に受け取れるはず



閉じかけた

心を開いて



感じる余裕を

取り戻せるだろうと



確信がありました。





理不尽のバケツに放り込まれて


愛のないものに

怯えて、


人が怖くなりかけていた


時期でした







もう一つの理由は


英語環境へ

海外へ

外国の人へ


自然と惹かれていった

父や、友が



周りにわりといたんです。



どこか共通の空気がありました。


それは何なのか


考えてみました



何故、惹かれてゆくのか

何故、海外なのか

何故、外国のひとなのか



そう考えると

見えてきたものがありました。



理由があったんだなぁ・・・



それに気づき



選択するきっかけになりました。






【英語環境】には


負った傷と、歪みかけた印象の

育て直し』をしてもらい


シェルターがわりになってもらいました



【英語スキル】は


模索して、


最も願った事を叶えようとして


ついてきた「オマケ」でした。





そうするしかない、

という岐路に


何度も


出逢い


決断してきて



貰ったご褒美のように今は感じます。





これから


生き残りを模索する中で


盾でもあり、武器でもあり


彼を支えていってくれる一部に


なるのでしょう






私達は裕福でもなく

残せる遺産がありません。


兄妹も与えてあげられなかったので



私達がこの世に居なくなった時に


残せるものとは?と


あの時も、今も


ずっと考えています