不思議な音の話

大昔の話です
落ち、はないです💦
ただずっと
不思議だなーーと腑に落とせずにいます。
中学生1年のテスト期間中でした。
夜中まで勉強をしていると
1時ごろかな
遠くで『うぉーーーーーーーーん』って
サイレンのような、周期的な音が
響いているのです。
まさに文字通りに「うぉーん」
動物の声のようでもあるのですが
違うというのは誰でもすぐわかる音でした。
周期的であり機械的で
なのに生き物の叫びのような
どこか感情を揺さぶられる有機的な空気もある
不思議な音でした。
窓を開けると方向がわかりました。
でも、夜中に響いていい音量ではないのです
遠くから聞こえている音だから、
ここで聞こえるのは この程度だけど
この音を発している元の近隣は大騒ぎでは?
一体、これは何なのか???
不思議でした。
この音は、姉も起きていて聞いています。
近所の友達も、試験期間中で起きていて
聞こえた!と翌日学校で共感してくれました。
夜中1〜2時になると鳴り始める
不思議な音なのでした。
ある日の夜中、
その音が、どんどん大きくなって
私の家を包み込み、
真上で鳴り響いているように感じました。
「え???💧💧💧😱」
確認しようと 窓を開けた瞬間・・・
うぉーーーーーーーーーーーーん
うぉーーーーーーーーーーーーん
うぉーーーーーーーーーーーーん
考えられないほどの大音量の衝撃でした
大きい音、というレベルではないのです。
地球が終わるかのような大音量が
そのあたり一帯に満ちていたのです
普通じゃない、
異常だ、そう瞬間で察知して
パニックになりながら
音の鳴り響く夜空を🌌見回しましたが
特別、気づくものはありませんでした。
強い恐怖に駆られ、
急いで窓を閉めて、布団にくるまって・・・
気がついたら朝でした。
パニックで心が乖離しかけていたのかも。
私は限界まで耐えると
気を失うように、寝落ちするのです。
大人になって2回〜3回その経験をした時に、自覚を持ちました。
子ども時代も、きっとそうだったのでしょう。
普通は、そんな恐ろしく感じたなら
親に助けを求めるか、知らせに行くと思うでしょうが・・・
私にはできない理由がありました。
それ以前に、不可解で、とても怖い体験をしていた時期があって
助けを求めたけど、
その不可解さを、一緒に目の当たりにした時でさえ、
親は頑なに、不自然に、
なかった事にする姿をみて
『あぁ・・親も怖いんだな。これ以上、この不可解な現実を突きつけたら、心が壊れちゃうんだな・・私が守らないと。』
と、そう感じるに至ったのでした。
守る為に1人で耐える事は
第一選択だったのです。
ちなみに、親への愛もあったけれど
子どもの私には、
不可解なことも心から恐れたけれど
親が壊れることの方がもっと怖かったんでしょうね。
子どもは、そういう生き物です。
なので、
その時と同じように、知らせず
布団を被って眠ろうとした選択には
違和感はありません。
不思議なのは
私が聴いた音が、
もし現実の音なら
大きな地域で、大騒ぎになるほどの音量でした
眠っている人も飛び起きるレベルです。
夜中に人が外に溢れかえる音量でした。
でも、実際には
誰も起きませんでした。
その後もその音は一定期間
夜中になると遠くで鳴っていました。
(夜中にその音量ですら、異常だったのだけど)
その音は
やはり姉にも聞こえる音でした。
近所の友達にも聞こえている音でした。
もちろん、私が体験した音は聞いていませんでしたが。
少なくとも私以外の人間にも
同じ音は聞こえていたのです。
2人とも「何かのサイレンかな・・」で
思考を止めましたが。
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時が過ぎ、18歳の頃、
講義が面白くなくて
イヤフォンで音楽を聴いていました。
手が滑って、イヤフォンの出力がMAX近くに!
👂うわぁーーーーっつ💦😱
焦って一旦音量を下げましたが、衝撃でした。
落ち着きを取り戻しつつ
あれ????
あれれ?????
なんか、この感覚・・・記憶にある
ゆっくり
耳に流し込める音の限界まで
音の出力を上げて試していきました。
その時に、ある一定の音量を超えると
音楽が、音が、
頭の中に『直接』響くような感覚を
味わったのです。
そしてそれは
中学1年生の時に体験した
あの怪音と同じ感覚だったのです💦
まさか、あの音は、
脳に直接響いていた????
そんな仮説が生まれました。
周りの人が飛び起きなかった理由が
なんとなく、腑におちました。
でも、何故?
あれは一体なんの音だったのか
何故、あの時だけ、そう聞こえたのかは
わかりません。
私の脳に、直接響くように
音が伝わった理由も、仕組みも
わかりません。
もし、もう一度起こるなら
もっとじっくり
観察したいなと思う大人になったのに
さっぱり
それ以降は起こりません。
今でも、
私の中では
不思議な体験のままです。