年末にすき焼きを食べるって、普通じゃないんですね。ずっとこの習慣で生きてきて今年初め知りました💦

三重県の松坂牛が有名な津から始まった習慣みたい・・・TV情報ですが。

我が家は年末は「すき焼き」です。

鍋を食べ始めて、お豆腐が上手にすくえない息子が

「お玉持ってこようかな・・・」

と呟いたので、

「あ、いつものとこにあるけど、小さいお玉、新しくしたからちょっと違うよ！取っておいで〜」

と促し・・・

「・・・これ？？？？」

と、首を傾げながら持ってきたのが

右の小さな・・お玉❗️

爆笑しました

それ、梅酒とかすくうやつだよww

そのサイズでお豆腐がすくえるとでも？？？

息子らしいわ

正解は左のお玉

思い込みで目が滑るのは

彼の特性なんです

凸凹君だけど

出来の悪い子ほど可愛いとは

我が家の為の言葉だと思います

息子は昨日、漫画を読みながら

私の布団で寝ちゃったので

小さくなりながら

親子3人でまた和室で寝ました。

でも、多分、

私が年始から凹んでた事や

昨日は多分、気象系で？(寒波で低気圧)

情緒が乱れていた事を察知していて

何となく、側に寄ってきてくれて

いたんだと思います。

こういう勘と行動は動物っぽくって

犬みたいです。

彼は敏感すぎるから

これで生き辛い面もあったけれど

彼の利点でもあるはずだから

その利点を生かせる事を願って

育ててきました。

私も彼の存在に

支えられたなと、知っています。

ありがたい。

自分の部屋がやっと出来上がって

自室で青春を謳歌している彼が

年始に、昨夜を含めて2回

和室で一緒にまた親子川の字で寝れた事は

もうないのかもなーと思っていたので、

今年の幸せでした。

さっそく、長座布団をいそいそ購入してきた私。

私にとっては、はみ出る身体を受け止める座布団です！

「いつでも　ここで寝てもいいよ！」

一応ね

一応、

言っておきました。

成長は嬉しいし逞しく思うけど

寂しさもあります

今までだって手が離れてゆく段階で

いくつも節目があったけど

思えば、まだ序の口でした。

二次性徴あたりで手を離す時が

一番寂しく感じるのかも知れません

いや、まだくるのかな？？？

今後は

見守るとか

エールを贈るとか

心で支える事のウェイトが

どんどん多くなっていきますね

寂しいと言うと

旦那は喜ばしい事だろ？と言います

うん。わかってるよ。

喜ばしいよ。

でもね

真っ直ぐに「寂しい」って言える事も

小さな誇りなのだよ。

こういう時に、依存したくて

真っ直ぐ出せない人が

どんな振る舞いをするのか

身を持って味わってきたので。

ここで手を離せないなら、私の問題。

それを息子に味合わせたくはない

その思いを

支えに変えます