進路のとり方を

大きく２つに分けると

❶☀️

自分の欲求だけを強く意識して、

出来る限り他は見ないような姿で進む進路と

❷🌙

自分の欲求➕利点と、足りない面、限界など

丸っと受け入れて探す進路

・・かな。

大雑把に括れば。

どちらが正解か不正解、ではない。

様々な「心」と「身体」と「環境」の

全ての必然が、そこにはあるのだから。

どちらにも学びがあり、階段があり、

その先に開く花があると思う。

どちらが正しいか、

ではなくて

誰が否定しようと断言できる。

どちらが、本人の特性に向くか、だ。

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凸凹息子の学校はとてもユニークなので

色んな子がいて、

それぞれに必要が

全く違うことがよくわかる。

多動っぽい才溢れる子は、

未知の刺激がないと生き辛いし

飛び込む事で伸びてゆく事ができる子が多い

これは❶タイプだし

光るものを持っていても、メンタルや身体が弱い事も自覚し工夫してきた子達は

その自分も受け入れて、惹かれる事の中でどう生きるか、綿密に考えて進路を選ぶ子も多い

これは❷のタイプだし

どの子も

話を聞いていると、

勇気があって素敵で

心躍る。

嘘っぽくないから。

飛び込む勇気

自分を知る勇気

どちらも、勇気だ。

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綺麗事しか言わない進路の先生は

自分の仕事から逃避していると思う。

そう気づいている母は、実は多い。

悩ましい

影響力があるから、逆に邪魔に。

なので

今まで把握した空気から

予測される

先生の「姿勢」とその理由を

凸凹息子と分析して

分かち合い

先生方の立場の理解も共有して

なおかつ

先生が、私達にデメリットな存在になっても

揺れずに

自分達に必要な選択を

してゆく事を、確認しあっている。

準備はできた。

凸凹息子にとっては

まずは大学に入って

環境で育まれるものを得て

大学2年〜卒業ぐらいでもう一度

進路を自由に選ぶ、という方向で

視野を共有している。

理由は、息子にとって進路決定は

今、タイミングではないから。

それを意識できただけで

まずは一つクリアになった。

もやもやしながら、

この世の当たり前を

吹っ切って

今は、これで良かった！と、思う。

何故なら、

凸凹息子が、自ら

自分を知った土壌から

新たな可能性の視野を

広げ始めたから。

あぁ、わかるよ、と思った。

自分を知って受け入れることは

悪くない

恥ずかしくない

素直な選択は

安心感に繋がる。

反対に

今までの

自己像を無視して描く進路は

怖れを含む。

凸凹から見たら

帯に短しタスキに長し💧が多いのは事実。

無意識のアンテナや

人と違う視野がある人ほど、

惹かれる事でも

そこここにある、難しい部分に

目を伏せる事が正解かのように導かれれば、

自然と緊張も生まれ

混乱していってしまうはず。

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我が家の方針は

まず一番は

①自分のカラーに合う大学(カラーは最重要)

ニ番目に、

②その中で、心動く学部、興味がある学部に。

三番目に

③2〜4年後にもう一度、進路を選ぶ

この理由を

しっかり理解、実感した凸凹息子は

この枠と自由があって

初めて

この中で

今まで動かなかった心を動かし

色んな可能性を、

自分の中に、探しだしている。

それが

すごくいい感じなのだ。面白い。

私の目から見て

他の人より

環境も能力も恵まれていると思う部分も

凸凹息子には自然すぎて

利点だとすら思わなかった分野や

向くだろうと他者から思われても

全く興味がない分野があった。

私も、

まぁそんなものだよなぁ・・・と

自分が得意なものと

自分が好きなもの、惹かれるものの統合が、

一部に偏っている息子に

残念な気もしたが、

私の業を手渡した部分でもあるだろうし

運命の一部なのだと

今は、受け入れる時なのだと

思っていた。

その

勧めた事は一度も無かった分野を

自分から、探り出した😱

自分から😱

彼の進路は

割と得意で好きな、

コンピューター関連で変わらないと

ずっと思っていたので

正直、驚いた🫢

もう一度、

進路を決めるチャンスがある、と

猶予があると知ったのも

良かったのかな？？？

チャレンジ期間なのか？

こんな変化が

起こるとは思わなかった。

嬉しい