回復食
鶏肉のトマト煮
何故か息子は
発熱の後の回復期に「トマト味」を
欲しがる事が多い。
今回も、トマトとニンニクのスパゲッティを
2日続けて食べて・・・
これが☝️3日目のトマト味。
大学から帰ってきて「いい匂い〜✨」
やっぱりまだトマト🍅味がいいのね👀、と。
思い起こせば
つわりの一番ひどい時期に(お腹に息子がいる時に)
何故か 唯一、食べる事ができた食べ物が
トマト味🍅だったのよね〜
それまで特別に好きだった訳でもなく。
あの体感は、本当に不思議だった👀
そして
その不思議さの訳を知るような
病み上がりの息子の欲求だったりする
中華風の炊き込みご飯。
(油控えめ。本当はもっと艶々なんだけど。)
中華チマキっぽいご飯です。
お米に糯米を3分の1ぐらい混ぜて
味をつけて炊いてます。
糯米は好みですが、私はこれぐらいがベスト。
今回は肉系も入れてないけど
干し海老は入っているので
コクはある✨
生姜
大蒜
胡麻油
胡椒
干し椎茸
干し海老
濃口醤油
味醂
お酒
具材は、あるものでお好みだけど、
上記の調味料と具材はベースで必ず。
お米に入れて炊き上げるのではなく
別で☝️炒め煮して、(上記で味付け)
お醤油とお酒で味付けして炊き上げたご飯と
後から、具材を混ぜ合わせます。
これなら
中華チマキ風の味ご飯が、たっぷり!
実は
子供の頃食べていた
実家の定番の「味付けご飯」(←実家では炊き込みご飯とはいいませんでした。)は
この系統で、
今思えば、中華チマキっぽかったの。
違うのは、風味。
実家では生姜や大蒜・干し海老を入れていないので、中華の風味は無いんだけど
あとは、ほぼ同じ。
しっかりこってり味で、
色も濃くて、
お米の粒は立っていてモチモチ、
ぴかぴか光っていた、味付けご飯でした。
母自慢のご飯で、父も大好きだった味。
「これでお茶漬けがまた美味しいんだ!」と言って、
お塩をぱらっと振ってお茶をかけていました。
私も真似をするのが習わしでした。
よそのお家の炊き込みご飯や、学校給食の炊き込みご飯を
初めて見た時、味わった時は
ちょっとしたカルチャーショックで
え???
これが炊き込みご飯!? (味付けご飯!?)
と、不思議な感じでした。
色が薄くて、薄味で、
お米も粒が立ってなくて柔やわべっちゃり💦
今では、その優しい炊き込みご飯の美味しさもわかるけれど、
子供心には
(うちの味付けご飯の方がずっと美味しい!)
と、思っていたご飯でした。
そう言えば!
多種類の具材を入れる事が嫌いだった父母が、このご飯だけは別でしたね。
人参・椎茸・蓮根・牛蒡・お揚げ・蒟蒻が入っている時もあったなぁ
出来上がりのご飯の色は、この写真よりもっともっと濃かった記憶だけど・・・
使っていたお醤油が溜まり醤油だったのかも。
その当時の私は、中華チマキの存在など
全く知らなかったので、
大人になって中華のチマキを食べた時に
あ、うちの味付けご飯!👀って思ったんだよね。
今年初めてのコゴミ。
3回目のワラビ。
初の行者ニンニク。
ワラビはお味噌汁、おかか醤油で。
コゴミは黒胡麻和え
行者にんにくは、
❶醤油漬けと(瓶後)
❷塩&オリーブオイル&唐辛子漬け🌶
初❗️
楽しみ〜✨
【追記】
仕込んで翌日から食べられると書いてあったので両方、ご飯に乗っけて食べてみた✌️
あぁ、成る程ね!
行者にんにくは、にんにくとニラの中間みたいな食感と風味なのね〜
オツな味でした。
美味しくオツな味だけれど、
醤油漬けの味は予想の範囲内だった。
塩オリーブ油漬けは、
塩が美味しい塩だったのと、日本産オリーブ油だったのもあって(←あの香りはほぼなく透明に近くて何故か旨味とコクがびっくりするぐらいありました。これはこれで美味しいの。)
その、美味しい塩と、不思議なオリーブオイルに合わせたのも、個性がある素材の行者にんにくだったからか、
予想以上に、旨かった✨
どうやって使おうか、考えるのが楽しみ。