夢の中の母

【今朝、明け方に見た夢】
夢でみた話です。
➖➖➖➖➖➖➖
母を連れてどこかにいる私。
歩行器の母をサポートしながら
石の階段の両脇にお店が出ている
参道のような
賑やかな人混みで
その時の母は、
見たいものを数段上のお店に見つけたようで
歩行器を置いて、
2〜3段ほど頑張って上がったの・・・
(え!? 危ない・・・)
少しだけ離れたところで
それを知って
支えに歩み寄ろうとした時に
その人混みに押されて、
母の身体は、棒のようになって
受け身も取れず
後方の石段へ
強かに頭を打ちつけたの
その時の音が・・・
胸が潰れるような生々しい音で。
ほんの目の前で
ギリギリ間に合わず
一瞬の間に色んな感情を味わいました。
咄嗟に身を投げて
石の間に入ってクッションなれたら良かったのに
それが出来なかった、という後悔。
嫌な音をたてた母の頭。
私は直後に『助けて!!!』と人混みで
叫んだなぁ
助けて欲しかった。
でも、その音と
私の前で意識なく横たわる
母の様子を見て
あぁ、もう無理なんだ
もう、今がお別れの時なのだと
悟ったのよ
最後にできる事
ただ、
半泣きで
母に『ありがとうね・・・ありがとうね・・』と
伝えていたの。
そこで、目が覚めた。
まだ、5時台の早朝でした。
----------------
死の夢は、悪い夢では無いと聞きます
それを信じたいから
そう解釈しますが
心は揺れるし
夢と現実の境目が
限りなく薄い私にとっては
とてもしんどくて、苦しい夢でした。
----------------
目覚めて考えてみましたが、
母は老いるほどに、
弱る私に対して、
あり得ない人になっていって
それでも賭けた私が
最後に受け取ったものも
無惨なものでした。
本来なら
絶縁が相当な縁だし
母なのだけど。
許そうと挑戦してしまう自分が
捨て切れませんでした。
母は変わらなかったし
屑のままだけど
その中にみえてしまっている悲哀を
無にできなかったの。
----------------
つい最近、
昔、流行した
多分、ビジネス系の成功する為には?みたいな自己啓発本を書いていた
名前だけは知っていた「ナポレオン・ヒル」という人の
30年封印されていたという本の内容を
かいつまんで紹介されていた動画をみました。
本は「悪魔を出し抜け!」だったかな・・・
構成としては
悪魔との対談形式のようです。
それが架空の設定なのか
本人が大真面目に実話として語ったのか
わかりません。
私はどっちでも良いのです。
そこに私が活用できる真理があるなら、
囚われません。
人に溺れる訳ではないからです。
読んでみたいなと思ったのは
『人間はな、習慣になってしまったら、もう変わらないのだ!』と
悪魔が教えてくれたのだとか。
その視野は、
もちろん目新しいものではありません。
私もずっと戦って、抗ってきたものですが
タイミングだったのでしょうね。
しかも悪魔っていう設定が絶妙だった!
私は、正当な理由もなく
ゴミ箱に設定されてしまった自分を
「私はゴミ箱じゃないよ?」
「私をゴミ箱扱いしないで?」と
願い、
ずっと諦めきれなかった。
でも、家族は変わる事がなかったの。
その理由に
自閉スペクトラムが強い凸凹人は
一回決めて習慣にしてしまうと
異様なほど変わらないという
特性に気づいたから。(凸凹息子を育ててみて。)
そしてその中で、
私は生きてきた事に
気づいてしまったから。
でも、悪魔は
自閉スペクトラム傾向だけでなく
世の中の98%の人間がそうなのだと言うの。
そうなのか・・・
でも人には変わるチャンスがあるんだって
それが、ピンチになった時なのだと。
うん。同意できる
でも、これ、
凸凹じゃないやっぱ普通の人は、だな
ピンチでも
異様に変わり辛いのが
凸凹人だから。
(それでも、私は、凸凹でも変われる、と言い切るのだけど、変わり辛いのは知っています。)
そう思えば
もしかしたら
変えられない当人も
どこかで、微かに
変われない自分に
傷ついているのかな。
そうであったら、
私は、少しは救われるけど
もう、どっちでもいいの。
私は、私の心しか
責任を負っていない。
---------
まさに、絶妙なタイミング
また
何段階目の
許し・解放のゾーンに入った自覚がある
母の死の瞬間の夢は
その象徴のようにも感じました。
母は
私を利用して
負が極まった姿を見せたけれど
それも
心を解放する為で
生き残りの本能で
仕方がなかったのかも。
過去には
微かに存在しただろう(勝手に私が思っているだけな気もする、なんでもないシーンだったりもするけれど)
私との間にも
温かなものが
微かな愛は
存在したかも。
私の中の
繋がれない
思い出すこともできない
失われた
閉じ込められた
記憶の中には
母にまだ伝えられていない想いも
あるのだな。
逝ってしまってからしか
『ありがとう』と伝えられない関係も
この世には、あると思います。
私も、その一人だと思ってきました。
でも、
夢でリアルに体験してみて
もし、
自然な流れで
ありがとう、と 伝えられるタイミングが、
もしも、生まれるならば (嘘っぽい事をするつもりはありません。それは偽物だから。)
勇気を出そうと思いました。
夢に教えられました。
心の整理は、進んでいるようです。