境界から見る景色

はじめましての気持ち

星を超える

これは 月だけど、まぁいいか。


お題の場合の星は


星🟰宿命です



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以前も書きましたが


カバラの数秘術以外(これも最近知ったマンデラで、以前はこの世界線にいた記憶がないw)


私は どの占いをしても凶運なのですね。




でも、29才の時に


一つの自分の過ちを自覚してからは


馬鹿がつくぐらい


必死に、自他に向き合って今があるのです。


その人生を振り返ってみて


あぁこれを持って旅立てるなら本望!と、

思えるぐらいに、私の中では価値のあるものです。



で、凶相の私だからこそ


観える景色で


あなたは (占い師は)、一体何をしたいの?と。


疑問に思う事が 多々ありました。




私は、20年ほど


物凄く慎重に、徹底して、


占いと 占われるという事を、


避けてきました。


興味がある分野だったのに、です。



何故なら、


ある時、あぁ私はきっと


どんな占いでも「凶相」なんだろうな、と


自覚したから。




でも、そんな事は


自分の人生を眺めたら、わかる事でした。


そこに取り組む事しかないのなら、


もう気持ちが落ちるだけの占いなど


必要ないものね。





タイミングや、


人が見えていない占い師の言葉は


なんの価値もありません。



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占い師と、占われる人との関係は


基本、


普通の友との付き合いと


同じです。



そう捉えていない人もいるだろうけど


それは私には歪みに感じます。



例えば、


私と友との関係は


私が(友が) 何に気づいていようと・・・


私に(友に) 何が見えていようと・・・


友が(私が) 何を求めて何に満足するか


それぞれ違って


大切だと知っているし




もし、助けを求められたら


自分には何が出来るのか見極め


取捨択一しながら、


関係を持ちます。




占い師の仕事と、


友と関わる時の 私の在りようは


基本、変わりません。



だからこそ、


この基本がない占い師には


醒めちゃいます。





昔は


私の言葉を無条件に受け入れなさい。』


こういう無意識がありありと伝わる空気の


占い師が多かったです。


でも、きっとそれは


占い師のトラウマ🟰傷、なんでしょう。


自分の心の声を聴いてもらえなかった傷を抱えた人が


心から欲する職業があるとしたら


占い師は、確実に


その一つです。


お金を払ってまで、


自分の言葉を聞きに来てくれるなんて


自己顕示欲を満たされる仕組みですからね。




でも、聴いて貰えなかった傷がある人は


悲しいかな、自覚して生きない限り


同類に育っているものです。


ツールを駆使して主張は出来ても


人の話は聴けない。


相手の心も


バックグラウンドも探れない。


自覚して超えなければ


占い師ではないのです。



それが、この世の仕組みなので。




なので8割は、


自分を越える事がないまま


占いに向かないままの人が、


歪んだ人を集めて


占っている閉じた世界です。


簡単に、自称で


占い師ってなれちゃうし・・・



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前回、苦しくなって


寺に駆け込む代わりに


吐き出させてもらおうと思って行った


占いコーナーの占い師さんは


偶然2割の方の、


当たりな占い師さんでした。



人(相手) を観て


凶相の中で (自分の信じる学問を正解としても)


その人が、


どう生きてきて 今があるかを


心を寄せて観てくれて


アドバイスをくれる方でした。


幸運でした。



人の弱味を商売にしてお金を貰う仕事は、


商売と同じように


実は外道が8割です


8対2の法則はどこでも大雑把に未だ通じます


例えば王道の、医療系、福祉、占いやカウンセリングなどですね


その場所で、プロではない


心ない仕事をする人は



(心の仕組みを知ればわかる事なんですが・・)



詐欺師と同類なんです。


魂的にみれば差はありません。




私は凶運らしいけど、


どうしようもなく繋がった場所では


運良く助けられる事が多いです。


幸運でした。




久しぶりに繋がった占い師さんが


思った以上の体験だったので



『あれ??時代が変わったのかな? 占い業界にも自浄と進化が起こっていたんだな・・・』


と、気をよくして


活用しようとしたら・・・


やっぱり そうでもなかった。


がっつり8割側の方に当たりました。


だよねー こんなものだよね。


この世は 8対2の法則だもんね


人は、選ばないと。





私には、占いは鬼門


そう再認識できました


距離を取ったままでいこう。



ただ、


あの日の占い師さんには


年が変わってしまう前に、


お礼を言いたいの。




お寺には、御礼参りに行きました。


サポートして下さったお寺のスタッフさんも


笑顔が戻ったね、と喜んでいただきました。


本当は


まだまだ揺れる日もあるのだけど。


ありがとうを循環させたくて


気張りました。


今年の恩は 今年のうちに。


想いを伝えてきました。



そして、あの時


お寺に駆け込むにはもう時間が足りなくて


お寺の代わりをしてくれた、


占いコーナーのあの方へ


感謝を伝えたい。




年内に、会えるかな。




やっぱり


結局は「人」なんです。


どんな能力があろうと


どんなツールを操ろうと


人による。


人なんです。



〜〜〜〜〜



私は、星を超えます。




もし、超えてゆく人が増えるなら


人ありきの学問である占いも


変わるのです。


マジョリティの統計学なのだから。





元来、占いは


この世に生まれた「人間」が

この世で生きている「人間」を観察して


普遍なものとの「連動」に気づき、


そこに法則を見い出して


それを真理だ、とした


統計学でしょう。




でも、それは 


絶対じゃない。


これは占う人も


同意する事実でしょう。




いつの時も、


当たらない人、


当てはまらないマイノリティが


いたでしょう。




本来は、


そこに疑問を持ち追求するのが


進化なのだけど。




所詮、占いは


曖昧なままが許される


閉じた世界だから。



それでも、


挑戦している占い師さんもいる事を知ったし


占星術は科学として追求している国がある事も知りました。


それにいつの時代も


どんな占いだろうと


人として真っ当な


2割側の占い師さん達は


占いというツールで、


人と「関わる」事ができる


価値ある占い師さんです。




そこには 


リスペクトがあります。




でも、もう、


凶相だからと


心乱される事から、自由になります。




私は、


今までもそうだったように


星を、超えてゆきます。




その自覚で 生きています。