境界から見る景色

はじめましての気持ち

展望台cafe 成功✨


気難しいご老人達なので、


タイミングを測って連れて行った


展望台のcafe✨





地元小学生の社会見学とかと重なると


展望台はわちゃわちゃするけれど💦



それもなく。


その日の午後イチは人もまばら


弱いご老人感染予防的にもちょっと安心✨



180度のパノラマは気持ちいい


それを眺めながらお茶ができるって


贅沢だ



しかも、



かなり静かだし。(社会見学がなければ)





手軽に、身近で、


大きく気分が変えられる✨


遠くしか認めなかったご老人も


そのありがたさを、

実感する年になったのだな



久しぶりに、感動し

心動いているのを感じた。


やった✨


成功かな。



灯台下暗しだったよね。




「年間パスポートがあるからね。また、来ようね。」



彼らの場所、が、


増えるといいな。


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座ったカフェの椅子から見える


180度の景色の中に


ババのお父さん、


私にとってはお祖父ちゃんの


本家がある。





生まれた時にはもう旅立っていて

会ったことがないお祖父ちゃんだけど


でも、


不思議なご縁を持った。


凸凹息子が保育園を辞めて

幼稚舎に転園を決めた時に


初めて


お祖父ちゃんの本家を知ったのだ。



幼稚舎の近くにあったから。


誰の目にも、ひときわ目を引く家が

本来ならお祖父ちゃんが、


継ぐはずだった家だと聞いたから。


(祖父の父親が早くに亡くなってしまって、弟さんが継いだそう)


その辺りはとにかく血族だらけらしいから


自宅で小さく同族経営していた幼稚舎も


「多分、遠縁よ。」と言われた。




お祖父ちゃんに導かれたのかな。



ただ、


その園は


決して良いご縁ではなかったけれど。




でも、引いてみるなら、


そこがあって


育てるゾーンを変える選択になった。


思い出すのも嫌な、


記憶の一つだけど


あれがなかったら


小学校のゾーンは変えられなかったろうし。


そういう意味では


重要なキーのような体験だった。



やっぱり、導かれたのかな・・・





お祖父ちゃんにとっても


いい記憶だけの場所ではなかったらしいのは、


母の話し、記憶のイメージからも知っている


それでも、


あそこが故郷で。




良い思い出も

悪い思い出も

思い残した何かも


手渡され


託されていたような・・・





私も、それなりに、


あそこで、

やれる事はやりきったから


それが思い残した事への


供養になっていたらいいな





凸凹息子が


あの幼稚舎に繋がって始まった、


母の、お祖父ちゃんへの


想いの変化も

不思議が重なり合っていて



いつか書いて残してみたいなと思う一つです