この、青と緑の間の色が好き

これ、

ワラビを重曹でアク抜きした後

お水に漬けておいた、そのお水（笑）

これでも3回ぐらい、お水を変えてしまってから、撮ったから

本当はもっと　深いあお色だった

この、なんとも言えない水の色に

いつも惹かれる。

蕨色ってこの事？

青と緑と、ほんの少し紫を感じる、青。

クロロフィルかなぁ

重曹というアルカリに出逢って

鮮やかに引き出される

この色を見ると思い出すのがコレ👇

(画像はお借りしました)

フローライト

この石は、私にとって特別な石

美術館で行われていた展示会で

確か、世界一大きいというクンツァイトを

一目見たくて出掛けた時に

出口で400円ぐらいの安さで

無造作にゴロゴロと販売していて

それが、みてくれの悪い、

原石のフローライトで。

見た瞬間、「あ、これは私だ」と

脈絡もなく、思ったのです。

あの・・私、

決してやばい奴ではないのですが

ちょっと文脈的には

オカルトチックではありますかね（笑）

ただ、本当に

率直にありのまま書くと、こうだったのです。

凄く素敵だったクンツァイトより

心は、叩き売りのフローライトへ。

美味しそうな？？？　質感だからかなw

ちょっと前に流行った、琥珀糖も似てる

(質感と色を愛でる、スイーツ)

石を色々紐解いてみて

石言葉？のようなものを知っても

ピンとは、こなくて。

訳も分からないままでしたが

フローライトを惹かれるままに購入して

手にとっては眺めました。

それから１０年後、

またフローライトと出逢うのです。

当時、使い始めた

ホメオパシーというヨーロッパの代替医療の

レメディ(薬) に

フローライトがあったのです。

フローライトから作られたレメディです。

『カルクフロア』と私達が呼ぶレメディは

私の慢性的な身体の不具合へ、絶妙な適応を持っているレメディでもありました。

鳥肌ものでした😱

石をみて「私だ」と感じた意味を

一つ、紐解いた気持ちでした。

実はもう一つ、

人生で

恋愛以外で

一瞬で「これは私だ」と

感じた、ものがありました。

それは物質ではなくクラシックの「曲」でした

そう感じる事を許して

安易に、理由を求めず

惹かれるままに、味わい

ゆっくり紐解いてゆくと

作曲家さんの生い立ちと、

生き方を知る機会が生まれて

初めて、

あぁ、そうだったんだと

腑に落ちたのでした。

感じてきた事が

似ているんだろうなぁと。

人生をサバイブした術も、似ていました。

彼が作る曲の細部には全て

現れているんだな。

旋律が引き出す、感情

選択で表現した、心

惹かれるって凄いな

共鳴なのだ。

恋に落ちるとか

まさにそうですしね。

人ではないけれど

フローライトとも

曲とも

・・だよね、って

一緒に語り合うように

相手から共感をもらえたかのように

心動かしながら

深く共鳴したのでした。

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私の大切な友が、(彼女は不登校経験者)

凸凹息子が、人が怖くなってしまった時期に

👩‍💼『人ってね、コミュニーションしているのは

人間や動物だけじゃないんだよ。』

👩‍💼『全てのものとコミュニーションしているんだよ。・・・例えば、このちょっと気になる壁とも。だから、大丈夫だよ。』

そうやって　

寄り添って

力づけてくれた事を　思い出します。

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感じるアンテナと

受け取り、動く心

それがきっかけで深まる世界があるなら

それも

一つのコミュニケーションの形で

循環の成立なのだから。

そうだね、

今は、人でなければならない理由はない。

そう思えたのでした。

凸凹息子を、

駄目だ、と思わず、

その時も、人以外とのコミュニケーションも

一緒に、大切にできたのは

友の言葉が支えてくれたから。

何度も、思い返した言葉でした。

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人って、案外、色んな情報を

一瞬にして

キャッチしているんじゃないのかなぁって

私は思っています。

それに対して

意識を払うか払わないか

価値を置くか、置かないか

そんな違いだけで。

有能な「無意識」の仕事が

惹かれる、とか

恋に落ちる、

って事で。

そんな瞬間は、最近あまり無いのですが

惹かれるものに出逢った時は

わくわくします。

どんな世界が紐解かれるんだろうって。