実家の介護では

元々大変な性格の人達が

学び損ねたまま年を重ねて

呆けてしまったので

やりきれない気持ちになる事だらけだ。

一体、どの場所に(視野に)立てたら

私は楽になれるのだろう？

と、悩みは尽きない。

愛をもらったワケでもなく

良い思い出が多くある親子でないのに

何故、私が

彼らを見捨てる事なく

ここまで付き合っているのか

考えてみたら

自分を裏切らない為と、

これで「上がり」にしたいと

ずっと思ってきた事に、たどり着く。

目の前にある事に

向き合ってゆくことでしか

その切符を手に入れる事はないと

どこかで知っていて

それを

諦めていないからなのかも、と。

上がり、とは

ここにはもう、生まれ変わらない

地球から卒業したい

血には縛られない生を、選択する

決意というか願いでもある。

ただ

息子を産んだ時、

(あぁ、しまった💦　私はまたここに戻ってきたくなる理由を、つくりだしてしまったんだな💧)

と、悟った。

愛しいものと出逢ったから。

でも、その理由が息子なら

まぁいいか、

そう思えた事も、幸せだった。

絶対嫌、と思っていた事すら

揺らいだのだから。

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介護が本格化して

何度も彼らを手放すチャンスがありながら

しなかったのは

理解から生れる情でもあるし

微かな愛でもあるし

その想いがある自分を、

裏切らない為でもあるけれど・・・

もう生まれ変わりたくない、という

不思議なモチベーションは

何故か私には　ずっと

深いリアリティを感じる

理由だった。

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今日もやり切れない想いを抱えた。

電話が鳴って

実家に飛んで行き

訪問看護さんとやり取りしつつ、しのぐ。

もう、どこにも

向けどころのない【やり切れなさ】を

持て余して

旦那に『愚痴らせて』と宣言❗️

車に乗り込み

仕事の下見を兼ねて、ランチに出かけた。

愚痴、と言っても、

最近の愚痴は、もう愚痴にもならない。

愚痴れる事もある意味幸せだったのかねー

という、愚痴になってきた。

だって、もう、呆け老人だ。

想いは山程ある

けど、愚痴っても

どうにもならない。

益々、老人２人は独自の世界を生きていて

彼らは

不満はあれど、

理解も配慮もなく

要求ばかりで

愛のない生を、生きている。

全ては当然、と。

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愛のない間柄では

介護に使うエネルギーを生む為に

過去の

彼らとの愛ある記憶に繋がる方法は、

使えない。

その方法では

自分を立て直す事もできない。

そんな時に

私を支えてくれていたのは

旦那や息子の存在だったり

これで「上がり」にしたい、という

切なる想いだった。

それでも、やっぱり

生々しい怒りや苦しさを

昇華できなくて苦しむ事は多々ある

耐えて、耐えて、

工夫して乗り越えていても・・・

あまりに

彼らが　私にした事と

私が　彼らに与えている事の

バランスがおかし過ぎるから

心底、悔しくやり切れなくなって

そのやり切れなさの

底の底まで、

落ちていってしまいそうになる。

その闇に飲み込まれない為に

私は、何者かに

『ご褒美を下さい！』と

率直に、

正直になって

要求するのです。

だって、そう感じているから。

何故、こんなにバランスが悪いことに

取り組んでいるんだろう。

私は、利他の精神でやれている訳じゃ無い。

そんな立派な人間ではない。

全ては自分の為であっても、

そう解釈できても

ご先祖さまよ、

少しぐらい褒めてよ！

褒めてくれたって良いよね？

神さま、ご褒美が欲しいです！

そう、想いを

真っ直ぐに、放つ。

そう表明できるぐらいには

向き合っている自負は、あるもの。

そんな風に

ただ、ありのままに

正直に吐き出すと

少し、楽になれるのでした。

人はエネルギーのやり取りに敏感です

与えたものが返ってこなければ(待てるスパンは人それぞれだろうけれど)

そこにある繋がりは終わるものです

それは、自然な摂理でもあるはず。

私の選択は一見

自然じゃないけれど

私の中でオリジナルに

収支を合わせ

何かを突き抜けたい

想いをジャッジしないで

言葉にできるだけでも

幸せな事。

ガス抜きになる。

ほんの少し、今を耐えられたら

次に繋げられる事もある。

心の中を率直に

言葉にできなかった時期があったから

あの頃と比べたら

今は救われているはず

あの頃の言葉にできない苦しさと

その苦しみの中にいる人を、想った。

そんな事を　つらつら〜と旦那に話し

『あぁ〜　ご褒美欲し〜！！！』って

子どものように

天に向かって発散しながら

仕事で借りる会場に

到着して　車を降りた。

車を降りる前にチラッと見て

気がついていた。

我が家の車の右横は

私が出逢うと嬉しい【７７７７】ナンバー✨

(良い事あると良いな〜✨) と

降りて回り込んで

いつものように、スマホでカシャ！

あ！しかも　お伊勢さんの地の車✨

この画像には上手く写ってないけど

柄付きナンバーで伊勢の鳥居⛩が✨

うっすら描かれていた。

手を合わせようかと思ったよ（笑）

神々しいナンバーだねぇ✨

これを画像に収めた後に

あ！左も【７７】だ！

おぉ！！！✨と喜んで、またカシャ！

そしたら旦那が

あそこにもあるよ、

ここにもあるじゃん！

あ、あれもそうじゃない！？

私『・・・ちょ・・・・😱』

今日、もしかして

この会場でセブン信仰の

オフ会とかやってるの？

ってなぐらい、異常な確率で💦

至る所に７のゾロ目

ラッキーセブン祭り💦

駐車場に40台くらい停められていて

なんと❗️❗️❗️

その中の11台が７のゾロ目だった😱

数えちゃったよ💦

車のナンバーを選べるようになった昨今でも

この確率は・・・あり得ない💦

感動を通り越して、訝しみつつ

カシャカシャ撮り歩き、全部画像に収めた。

で、気づいたんだけど

ちょうど『ご褒美欲しぃーーーー！！！』って

叫んだ直後だったから

これ、

ご褒美かな（笑）

引き寄せ？（笑

私は７のゾロ目に出逢う時は

幸先いい！と、幸せな気持ちになるので（笑）

それを旦那に話したら

『安上がりなご褒美やな。』と笑われた。

うん、そうだよ。

安上がりだけど、

どれだけこの数字に助けられたか。

物凄く、ありがたい事なのだよ。

でも、ふと

あまりのタイミングと

祭り状態に

もしかして、これが引き寄せならば

よし！

欲しいものを

もっとリアルに

私の中から掘り起こしてみよう

で、ババーンと要求してみよう！

などと

欲が出た。あはは😆

ま、これもね

私なりのガス抜きでもあり

耐え方、でも　あるのでしょう。

遊びでも

あるんだろうな。

さて、

私は何を、本当に

ご褒美に欲しいのだろう・・・

そんな事考えたこと無いかも

自分の願いを

考えてみなさいよと

問いかけられた

ラッキーセブン祭でした。