境界から見る景色

はじめましての気持ち

マックdeポテト

ジャガイモ細切りにしてて思い出したw


----------------







小学部の帰り道、


マックでフライドポテト🍟を買って


分け合いつつ、


食べながら帰る事が、時々ありました。



凸凹息子にとって



緊張を解いたり、ストレスを解消する

わくわくの時間でもあったでしょう。



1年生のある日、初めて帰宅時に買った時、


私「母ちゃんは、ポテトの中でこのカリッカリのトコが1番好き!お菓子みたい✨一度で二度美味しいし✨」


・・・とかなんとか、


ポテトを熱く語ったんですよね(笑)


息子にも熱が伝わったのか「そうだね〜♬♬」って。





次のマックdeポテトの時に


凸凹息子が「はい!母ちゃんに!」って


渡してくれたのが


そのカリッカリが付いてる、


細っこいフライドポテト✨



覚えていてくれて、そうしてくれたのが

嬉しくって 嬉しくって( ;  ; )


喜びが溢れまくったのでした。


その母の喜ぶ姿が嬉しかったのか




マックのポテト🍟を買うときは


必ずカリッカリを私に渡してくれる

息子君でした。


幸せなひと時でした。





息子が育ち、学年が上がって


かな〜り食欲が旺盛になって


帰宅時は腹ペコ息子になった頃


ポテトの実入りのいい部分を

少しでも多く食べたいし


でも母ちゃんも喜ばせたいし・・・で


編み出したのが



ポテトの、


カリッカリの「部分」だけを


もう一度書きますが


1センチ〜5ミリぐらいの

カリッカリの「部分」だけを


母ちゃんに「ハイ♬♬」とくれる


作戦でした






あの💧



そこまでして いらんのやけど


息子の愛だし、と思って


渡されては


ありがとう😊♬〜と、食べてきました。





時がすぎ



中学生になったある日



すごーーーく久しぶりに


迎えに行った帰り道


帰宅時のマックdeポテトをしました。



ポテトLを1人で黙々と食う息子君


無言ですよ




私の車はゴミ袋が前にあるので


食べ終わると「ハイ」と後部から

ゴミを渡されるのが常なんですが



その日も


ポテトの空容器を渡され、中を見ると


小さなポテトの欠片が

底にカラカラと残っていて


「んも〜💢勿体無い!きちんと食べなさい!」


と、自分の口にザラっと流し込んで


ゴミ袋へ・・・


そしたら


息子「・・それ、母ちゃんに残したのに💧」




私 (・・・あ″ッ💧💧💧)   



そうだった!!!

そうだった!!!


忘れてた!!!


母への愛だった(笑)







・・・まだ、愛があったわw





けど



けども





そろそろ言ってもいいよね


うん、言おう


言うからね



「次からポテト本体も付けてくれるかな?」



やっと言えた


数年前の、思い出です