境界から見る景色

はじめましての気持ち

娘ちゃん




息子と同じ年の(18歳)


娘ちゃんと、そのママさんと


山梨の講座で出逢った話は


このブログにも書きました。




私を「30歳ぐらいだと思った!」と


言ってくれた


とっても気の利いた☝️(笑)可愛いコですw



主催者が、また他の講座を開催する時に


会えるかも???と思って


ママさんとLINEを交換しました。



そこで仲良くなった他の移住者の方からも


泊まりに来て!とお誘いを受けたりして


そのお泊まり会が実現したら良いね!と


娘ちゃん含めて4人で、談笑したり


楽しい時間でした。



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そして、そして



昨日、お知らせが🌱




その時もチラッと想いは聞いてはいたのですが


決断したそうで。


娘ちゃん、


単身、小淵沢に移住が決まったそう👍


今、引っ越し作業中だと。



そこで


娘ちゃんから「私さんと繋がりたい」


と言われたママさんが


グループLINEをつくって送ってきたのでした。



・・・きゅん💕



実はちょっと感じてました。


通じ合うもの・・・




娘ちゃんは 


今時のクールな感じもあるのに


どこか、ピュアで可愛くて


でも、少し、「影」がありました。


その影の理由はわかりませんが



苦しみを越えようとしている時の


世代に似つかわしくないオープンマインドも


私には、見え隠れしてたけど


今時の、若い子の空気で


隠そうとしている事も察知していました。



「私にも、同じ年の息子がいるのよ〜」と


飾らない話をしたり。



実は、


娘ちゃんと似てるな・・・と


思い出す子がいました。



先日、5年振りに会おうよ!と誘ってきた


友達の娘のTちゃん。


その子の雰囲気に、よく似ていたの。


Tちゃんと最後に会ったのも、


娘ちゃんと近い年齢だったし


私と何故か繋がりたがったところも、


同じでした。




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実は、友達と距離ができた時も


そのTちゃんが、


私と会いたいと


友にせがむようになった頃でした。



Tちゃんがそう言うからと、


セッティングされた会が


近々で2回続き・・・


ただ、友達も同席で


特別な事は話していないし


いつものようにランチをしてお喋りして解散。


でも、Tちゃんから懐かれている事は、


とても感じました。




その直後から


友は、私と


距離をあけたんですよね。



そりゃ、気づくよ。


色々考えましたが、まぁ仕方ない。




ここ数年、特に


普通の人って、私が思うより100倍


無意識に、自分の行動の意味も考えず


本能のままに生きてる事を


知りました。



友達も、私と距離をあけたのも無意識かも。


その無意識に引っ張られ、従った理由は


友達にしか 分からないだろうし、


もしかしたら


友達にも 分かっていないのかも。


分からなくても、いいのかも。



単純にはいかない、心の問題が


そこに隠れていたのでしょうが。



Tちゃんが


私に懐いてゆくことに抵抗したのは、


Tちゃんが、自分らしさを求め始める事を


怖れたんだろうと思います。


それぐらいは、予想はつきます




気持ちも、分からなくはない。



何故なら


私は、友達とは「違った」から。




違ったまま、お互い尊重して


繋がっていられた稀有な間柄だったから。




確かに、


私も息子が、友達に急に懐いて


友達の世界観🟰この世の羊的価値観を


積極的に得て主張を始めたら


抵抗したくなっただろうし。



私は、そのチャンスをあえて奪ったり

しなかっただろうけれど


嫌だな〜とは


思っただろうから。


ただ、私達家族の関係性では


そういう展開はまず起きないです。


もし、万が一起きても


何故、息子は その選択をするんだろう?


と、向き合うでしょう。


溝がみえたら埋める努力もしたでしょう。


そもそも、


息子が所属する世界が私とは違う価値観で


そこに日々、息子を送り出している身としては


動揺する事でも、抵抗する事でもなく


私が私の価値観を分かち合いたいと願うなら


違う働きと心が必要だと知って


そう努力している部類なので




ただ、絶った友達の選択は


相容れないのでした。




Tちゃんにも、私にも


どういう事か


深く考えず


実行に移した友達には


幻滅を抱いた事は、事実です。



そういう経緯があった友達。




友達は、あの後、他の方法でTちゃんに


向き合えたのかな。


Tちゃんは、求めた何かを掴めたのかな。


だと、いいけど。




きっとあの頃の私の中に


Tちゃんに渡せるギフトが


あったんだろうな。


Tちゃんはピピっと見抜いて


お母さんの友達だから、そこからなら


許してくれる?と


試してみたんだろう。


切実だったはず。


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私的には、友達へは「さよなら」は


終わっていて・・・




疎遠になったまま


生涯会う事は無いだろうと


思っていました。



万が一、同窓会的に


みんなで会おう、と、誘われても


お断りする事を決めていました。



友達は、本能的なものに


持ち堪えず、抗わないなら


きっと同じ事を


何度も繰り返すタイプだと


予想がついたから。


無意識に引きずられる人、


相手の心を、その中で軽く扱う事が平気な人は


自覚するまで


変われないから。




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なのにね。


会うことに🆗を出した。


迷ったけれど、条件付きで🆗に。




その意味を


移住する娘ちゃんが繋がってきた事で


理解した。




多分 その友達との再会は


私に何か、印象を残すのだろうな




疎遠になった間の


結果を、( 理由は、もうどうでもいい)


今度、会う時に


知るんだろう。





そして、そこでみえて何かが


今回、移住する娘ちゃんに


生かされるんだろうな。




娘ちゃんの想いに


応えようとしている私に


必要な、何かなんだろう。




今回、娘ちゃんのママさんは


昔の友達のように


娘ちゃんの決断に反対もしていないし


否定もない


心配はしているけれど


何も取り上げようと していない。




娘ちゃんの想いに耳を傾けているし


コントロールしようとしていない。




あの時の友達の選択とは


真逆でした。




ママさんは、


信じているはず。


娘ちゃんとの絆を。


そして娘ちゃんを。


もちろん、ママさん自身が自分を


信じる挑戦をしているはず。



美しい景色でした。




ただただ、


シンクロニシティに感心する


この世の流れは


必要で必然


それを実感する日々。






友達と会う気にはなったけれど、


まだ日時の約束はしていない。




条件付きで、


友達に 選択肢を投げて問うた。




喜んでの再会ではないので


誤解をさせないように


「皆んなでランチとか、今は取り繕う気分じゃないから🆖やめておくよ。」


「今の私の気分はこんな感じだけど、2人だけで会うのなら🆗。」


と、ありのままを伝え


任せたら (引くならそれで🆗)


引かずに「会いたい」と返信が返ってきたので


会う事にしている。





でも、


会う前に、既にストーリーが見えた。



友達に会う事で


明確になるものがある。


それを受け取りにゆくんだ。


収穫の時なんだろう。


間違えないでおこう。






こうやって、


世界は繋がってゆく・・・



不思議だ



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娘ちゃんからは



「移住して、生活や仕事で困った時、何でも、小さな事でもいいから、教えて下さい。」


と、LINEがきた。


きゅん・・・


不安なんだろうな・・


今、励ましが、欲しいんだろうな・・



贈るよ。エール。




きっと切実で


純粋にエールを送ってくれるだろう人を


思い浮かべたんだろう。


その一人として、


私を思い出してくれた事が、嬉しい。




繋がりたい!と、思ってくれ、


ママさんに打ち明けてくれた事も


LINEで繋がってきた事も


光栄です。


その心に、応えますよ。



頑張れ、娘ちゃん!




あなたには


想いを無視しない

想いを否定しない


寄り添ってサポートしてくれる


ステキなママさんがいるの。


そのママさんが、宝なのよ。




私が、出来ることは


きっと、とっても小さな事だけど。




ママさんと娘ちゃんの2人の勇気と想いが


実りある生活に育つように


エールを送ります✨




私が、若い頃


望んで望んで、


叶えられなかった「移住」です



心からエールを送る気持ちです✨