境界から見る景色

はじめましての気持ち

クリスマス

今日はクリスマスイブでしたね

昨日まで忘れていました


昨日は一日中実家で


遅くに帰宅して夕飯の用意をしつつ、

他の家事も並行してやっててバタバタしてる中


息子が「ね、明日のクリスマスの食事、何作る?」「ミートソース、ラザニア?」「でも、塾で(自分で作る)時間ないかな〜」「ねー」


頭の中であれやってコレやってと余裕がなく


「もーーーわかった、明日は母が作るから!ちょっと黙ってて💦」と、黙らせた。


ここ数年、色々作ってくれてたので(と言ってもサポート付きだから実は母は大変)


今年も何か作りたかったのかも。


断った後で、


お年頃になってきた昨今

もうこんな日を一緒に過ごしてくれる事も無くなって行くのだから、


勿体なかったなと後悔した。


私はつい、その瞬間、変わらない今がずっと続くような幻想に囚われがちで、

少し後に、後悔する。


息子が「今年はラザニアを作ろうかな〜」って言ってた時も、

「父母今高血糖注意報中だから食べられない〜」と言ってしまった。


それを旦那に話したら

私に馬鹿だなと。


そう、旦那はそういう人だ。

間違えない。

息子がやる気なら

作ってもらって美味しく食べただろう。


高血糖より大事な一食だと知っている


今日午前中に早く起こして「作る?」と聞いたが、


午前中には実家へ行き、午後も予定が入っているから「夕の2時間で作るのもタイトだからなぁ」と、冷静になって意気消沈していた。


じゃあ、と


一緒に買い物に行き

ケーキと食べたいピザを買って、

私が家でチキンとローストビーフとスープを作ることで合意した。


息子の友達の中には彼女ができて、

キラキラなクリスマスを送っている子もいるし


もう来年は「何食べる?」なんて

聞いてもくれなくなるかも


今日のこの日も、私達親には貴重な1日

そう思いながらクリスマスの食事をします