境界から見る景色

はじめましての気持ち

凸凹息子の進路❷




大学のオープンキャンパスに参加した。


私は午前中は仕事で 後から追いかけた。


旦那と息子が先に大学に着き、全体の説明会に出て学長の話を聞けたそうだ


私と入れ替わりで旦那は仕事に行った。


観察していると


1人で参加している子・・・

友達と参加している子・・・

保護者と参加している子・・・


それぞれ、均等ぐらいだった。


----------------------------


エントランスで大学の方が挨拶をしてくれて、


大学の学生さんが誘導してくれた


その時に既に


(((  あ・・・・・・   ))))



旦那とロビーで落ち合って思わず



👩‍💼『人の空気が全然違う・・多分、凸凹息子はここがいいって思ったよねぇ。正直、入った瞬間で、悟ったわ💦』


👨‍💼『だな。・・・全然、違うな。』



もう一つ別の大学のオープンキャンパスにも


初夏に参加していた。


そこは凸凹息子の偏差値でギリギリ狙える


伝統のある大学で


私は、参加している子達も、大学の空気も


かなり気に入ったのだけど・・・


凸凹息子には全然、響かずだった💧


体験したゼミが確かに大ハズレだったから💦


別のゼミならもう少し印象が違うはず。


そう予想もできるし


凸凹息子が、実は何に抵抗を感じているかも


予測がつくので、


越えられない壁じゃないと判断でき


それに


オープンキャンパス最初の一校だったから、


その大学がどれだけ恵まれているか


他と比べないと、分からないだろうとも思った




けれど・・・




あぁ、出逢ってしまったかも💦




良きものを感じた衝撃と


相反する心を感じた。


微かに、残念がっている心



それは 私達の「欲」なのだ


わかっている


私達の中にもある


一歩間違えると、選択を間違う、欲


欲のカケラたち(苦笑)




凸凹息子の偏差値と


その大学の偏差値の差が。




でも、これまでもあった事だ


その度、手放してきたのだから。


もし、そうなっても


大丈夫



彼が成長できるところならば


それが一番なのだ。


それも知っている




全く候補じゃなく


盲点だった大学


いやいや、絶対ないでしょう!?


と思った。




でも、見方を変えてみたら


確かに、ある意味、


合っているというか・・・


穴場だったかも




こんなに雰囲気がいい大学が


通える範囲にある事は


最高に幸運で、奇跡的で


喜ばしい事なのだ。






まだ、どこを選ぶかわからないけれど



人生って不思議。



実はこの大学、


凸凹息子が 唯一、


自分で買って持っている漫画の中に


描かれているらしい。


この大学のキャンパスを


モチーフにしたんだそう


そう友達から教えられて


急速に、興味を持ったのだった。



私は (え💧・・そんな理由で???) と、


一瞬、抵抗を持ったけど


(( いやいや、シンクロニシティってこういう事だし、・・・ご縁かも!?))


と、思い直し



「気になったなら、調べてみな〜」と促し


その大学のキャンパスを


外から眺めに連れて行ったりした。




全くの想定外で


急に飛び込んできた大学だったけど



そういうところも


まるで、


指し示されているかのよう💧




大切な友に、その話をした時も


何故か、すごく喜ばれ・・・


「もし凸凹息子がそっちに進んでくれたら


嬉しい!」とまで


言われた。



これも道標かな。




旦那も、その大学の印象を


Facebookであげたら


卒業生から「凄くいい大学だった!!!」


というコメントばっかりもらっている


との事だった


ひっそりと、深く愛されている大学だと


伝わってくるよう



うん


なんか、わかるんだよ




そうだろうなって思う





入ってすぐに



感じちゃったコト・・・



きっと正しいんだろう。