境界から見る景色

はじめましての気持ち

凸凹君・凸凹さんの落とし穴【追記➕】

このブログは、「娘ちゃん」というブログと

これより前に書いた同じ写真で掲載したブログと、繋がっています。


昔の友との再会の中で


友は、私の事を『過保護だからね〜』と

言いました。


が❗️


私と会っていた頃の、揺れながらも、

子に向き合おうとしていた友は


『過保護って よく人に言われる・・・💢』


と、それを気にしている人でした。


私は


『過保護とかじゃなくて、Tちゃんには必要なんだよ〜。』と、声をかけていましたが


半分は、届いていませんでした。


友は、自分の選択を肯定してゆくより


早く普通になりたい!、

Tちゃんも普通になって欲しい!と


思っている節があって


だから、友が承認してほしい人は、


凸凹育児をしている私ではなく・・・

世間一般の人だったのだと思います。



友のコンプレックスや、歪みに繋がるものだろうと


危ういな〜 とは思っていました。


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友もそうでしたが


凸凹育児をカテゴライズしないで

これは「個性だ」との視野で育てている


隠れ凸凹人の親達は


あるところまでは、その意識で乗り切っても


プレ巣立ち、


18歳以降で失敗しやすい。



心がどこか逃げている人は


惑わされる時期なんだと思います。



18歳頃に、


何とか発達が追いついたように見える

凸凹さん達は


実はまだ、中学校1〜2年生ぐらいのものを

抱えて生きているんです。


大人っぽくしっかりした中1〜2年生をイメージしたら一番近いかも。


随分しっかりしていても

中1〜2年生にサポートは、まだ必要。


それと


18歳以降の凸凹育ては、同じなんです。



逃げている親は


普通は・・に、惑わされ


凸凹を隠し(カバーし) 始めた凸凹さんの姿に


間違えてゆくけれど




でも、私は知っています。



私達は誰よりも真剣に


手を離すときには、

離してきたから 今があるし


自由にさせる時には、

自由にさせてきたから 今があるの。


自分で決める事が必要な時には、

自分で決めさせてきたから、今があるんです。


ただ、一般・普通と


時がズレているだけ。違うだけ。


私達の選択は、

安易に汚されるべきものではありません。


この意識が足を掬われないコツです。


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コンプレックスを満たす為に


虎視眈々と機会をうかがっている人々がいます



このblogで凸凹の事を書きはじめた頃も


いました。


控えめにうまく書く人でしたが


(こういう人が、凸凹世界の親の足を引っ張る


問題の人なんだよなぁ・・) と、


当時も思いました。



まさか、7年間 交流もない友まで・・


当時は一緒に闘っていた友まで・・


そんな人間になっていたとは💧


残念で うんざりする気持ちでした。


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予感した通り


今回の再会で「確認」した事は


私にとって、自己完結の「納得」ではなく


Tちゃんのその後、を現実的に知るという

「収穫」でした。


切ない現実だったからこそ


無駄にはしないよ、と、誓う気持ちでした。



私も、間違えないよう気が引き締まりました。


無駄にはしない誓いの意味でも書き置きます。


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凸凹君達の問題や苦しみの多くは


凸凹本人達の成長速度、発達段階が、一般と

ズレている事にありますよね。



❷親や周囲が、

ゆっくりでもオリジナルな方法で

この子は発達してゆける、と

思えるか、思えないか、でも

その子の成長や人生が変わります。


❸ 外の世界に合わせ過ぎるか、合わせ過ぎないように、工夫し、守るかでも、

子の成長や 人生も変わります。


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私が選んで歩んできたゾーンには、足を引っ張る人など居ませんでしたが(実家の親以外)



7年ぶりに交流した昔の友は、足を引っ張りたくて仕方ない人、になっていました。


無意識に生きると、やっぱり、こうなるんだなぁと


悪循環に落ち入り抜け出せない人の特徴を

見た気持ちでした。


寂しいけど、


7年前の岐路で、


もう友とは、分かれていた事を理解しました。


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友へ・・・


皆、違うのよ。


過保護? うん。


分からないなら


何も直視するつもりがないなら


放っておいて。


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私達は、

世間の「普通」に惑わされないで、


目の前の 凸凹さん達に

必要な事をしていいのです。


そうしないと駄目なんです。



不安になったら


凸凹さんの今の年齢✖️0・7🟰

で、現実をもう一度確認してみて下さい。



私はこのイメージ法に、

何度も救われ、支えられました。


しっくりくるからです。


まやかしの全てに引っ張られないよう、

守ってくれた法則です。



勿論、凸凹君にも、


年相応の発達の「部分」もある子も、

いるでしょう


うちの凸凹息子もそうです。


中には、過剰に自分は出来る!と思いたがる

凸凹人もいますが


コンプレックスや不安の裏返しだったりします


本物の自己肯定感からくる「自分は出来る。」では、ないの。


目を伏せて焦っているいる姿なんです。


本物の親なら、見抜けますが、


でも、


親になり損ねている親は見抜けないんです。


何故なら、


同じように都合よく、目を伏せているから。


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凸している部分で、

凹んでいる部分をカバーして、


一旦、『普通』に見える時がやってきても


まだまだ、先は長い。


凹みを、ないふりをして


普通のレールに乗せて

普通の親のように手を離しても・・・・


なかなか、うまくゆかないの。


それを理解して腹を括っておくのは


確実に『吉』だと思います。


見守り、時に工夫し、

乗り越えられたら、それでいい。


親が、そこさえ、知って受け入れておけば


大丈夫。


受け入れていたら、工夫してゆけるんです。


失敗する親は もう、工夫しないのです。



子を信じるしかない、と言い訳をして


手を離したら


あとは、親の都合で関わるだけなんです。


そりゃ、失敗しますよ。



この18歳からが


また一つの山場です。


色々なケースを見てきて思いました。


この山場での失敗が引き起こす、悲劇の大きさを思うと


18歳以降が、


仕上げの 大きな正念場です。


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受け入れている親御さんは、


凸凹さん達の『成長曲線』を 


見た事がある人も多いかも。


今は情報が取りやすいから。



でも、


隠れ凸凹さんを、

隠れ育児してきた親御さんは


多分、見た事がないグラフだと思います。


心は逃げているから。



どんなグラフかというと


定型発達と、発達の凸凹の子の

年齢ごとに推移する『発達の差』を

グラフにしたものです。


グラフは


凸凹さん達は、大体30歳ぐらいで、

一般とほぼ同じぐらいの発達に達する・・・


という事を、示していました☝️


大学の教授から資料で見せていただきました。


勿論、そのグラフが絶対ではないです⚠️


例えば、


適切なサポートが受けられず、


苦しみ、2次障害を抱えてしまった場合・・・


成長は止まり、こだわりとして一生残るか


成長できても、ゆっくりになってしまうから。


グラフ通りにはいかない可能性も⚠️


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私が凸凹を受け入れた頃は、


発達障害の本すら少なく、ネットで情報もまだ

簡単に探せない端境期でした。


そこから たった数年で、


急激に情報が溢れ、サポートも充実してゆきましたが。


でも、私は「ない」事の恩恵も得ていました


自分の「心の歪み」や「逃避」が、


子に必要なものを、曇らせいると痛感したから。


数少ない情報の片鱗から、先を読み、必要なものを得る為に


自分を変える事が必要で


必死になれました。


ある意味、それはとても幸運な事でした。


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凸凹の微妙なゾーンにいると、


勝手に向こうから、変な人が寄ってきます。




偽物のプライドを守りたい人が


このゾーンの人を見つけて口を出すのです。




境界は、そういう事が起こりやすい場所なの。



でも、私達が おかしいのではなくて


境界は「境界」という


一つの世界なのに


他者の勝手で


右か、左か、


どっちかに所属する事が正解かのように、

言われがちな事を


知っておけば良いのです。



知っていたら、もし揺れても何とかなる。



かまってくる人は、


現在進行形で、『失敗し続けている人』です


なので、放っておくんです。



子育てに、上手く向き合ってきた人は


安易に 口を出したいという衝動に

かられる事はありません。


何故なら、


当たり前に、個々で違うという事を

知っているから。成功で満たされているから。



だから、過保護と言われようと、


放って置いていいんです。




子育てに失敗し、子を踏み躙った親ほど


自分を守るために


偉そうに語りたがる、


法則なんです。


それでも相手が正しいように感じて不安なら


確認してみて下さい。


その親と子の関係性を。


重要なのは、子が得た肩書きではなく

関係性です。


よくよく、話を聞いてみて下さい。


歪な関係が、必ず見え隠れするものです。


大抵、酷く、過去に失敗している



納得したら


心から追い出しましょうね。



そういう人の無意識の


「一緒になれ。一緒に堕ちよう。」という、


呪いに、かからないように。




その無様さを心に刻んで


自分はそうならない道を歩んで下さい。



凸凹育児をしている者同士で、足を引っ張り合う悲劇は、ありがちです


グレーゾーン、隠れ凸凹人ほど(結局は親もそうなんです)


多いです。


醜く、狡く、逃げる人にならないように


背筋を正して


受け入れて歩む私達は


大切なものを育み守るのです。


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心乱されたら



🅰️ 実年齢✖️0、7と


🅱️成長曲線が定型発達と近づく時は30歳


を、心に置いて


自分の子の成長は

オリジナルでしか達成できない事を知って


腹を括って、楽しんで下さい


目一杯、愛を注いでください。


必ず、未来に繋がってゆきますから


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18歳で実家から離れる


凸凹子を持つ親さんは、必要なサポートをやめないで。


どんなタイプの子でも


それぞれ必要なものが、まだ、あるはずだから。


見守る


手放す


そのタイミングも、やり方も


オリジナルに突き抜けて下さい✌️



本物の巣立ちの時が訪れた時


自分の力で「幸せに」生きられるように。



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凸凹の一人暮らしが始まると


ありがちな事を書いておきます。



凸凹人が18歳で親元を離れても


色んなものがまだ育っていないので


①生活リズムが構築できなくて、睡眠や食生活が、あり得なく⚠️いい加減になるのも、あるあるです。


②無意識の不安から、何かにはまって中毒的💀に過ごすようになる、も、あるあるです。(危険なものにハマる子もいます。危険じゃなくてもコントロールを失う事自体が凸凹には危険)


③お金のトラブルが出るタイプも、あるあるです。親が線引きを間違えて、子が悪循環にはまるのも、この時期です。


これらがあっても


逃げて失敗する親は

「これも自立に必要なことなのよ!」と


見守るポーズだけ取って、


逃げ続けるのです・・・



何故なら、


実は親も


自由が戻ってきた事が嬉しくて

もう戻りたくない気持ちが、あるの。


その気持ちは悪じゃないけど


逃避癖があれば

失敗してゆく岐路になるんです。



もし、一人暮らしの問題が出てきても


凸凹だろうと

定型発達だろうと


親に愛が育っていたら


「あぁ、そうやって問題が出てくるのね!」


という視点を、常に持って「関わり続ける」ものです。


関わらず放任、は凸凹子に対するネグレクトと同じです。


離れて暮らす、を、維持しつつ、サポートを可能にするのは、視点と関わり続ける決意です。




失敗した親は


そこから、子が波乱万丈の人生になっても


「それも人生」、と言うんです。


「子が選んだんだから!」と逃げるでしょう。


そう言うしか、ないから。



でも、はっきり言いますよ。


いいえ、


子は、子育てから逃げなかった親、


逃げなかった親の導きを


知らないだけです。


手にできなかっただけ。


本当は


子が選んだ訳じゃない。


そうするしかなかっただけ。



この事実は、


逃げた親には抵抗されるだろうけど


私の視野では、揺らぎません。


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この世は


ドラマのような生き方や


格好をつけられる、逃げ言葉が


一杯あります。



でも


根っこがないまま、


縋るものでも 語るものでも ないです。


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何とか


大学や専門学校まで出ても



社会に出てから、潰れる凸凹さんもいます。


社会に出てから、引きこもる人もいます。




引きこもるベクトルじゃない凸凹人なら(多動系)


外で問題を起こし続けるでしょう。


人間関係や女性関連に、歪なこだわりが現れるとか


借金をし続けるとか


仕事を転々とするとか。


旅に出て帰ってこないとか。



上記はまだいい


書けない事例も、一杯あります・・・



多動系の凸凹さんは


もう手放してしまった後では


親が関わる、という面では


多くが、手遅れになりがちです。



関係が歪になっていたら


自ら親と縁を薄くする子も多い。




本人にとっては


何故うまくいかないのかわからない


きっかけが掴めない、苦しい道のりです。




多動くん達は、


偽の巣立ちが早い分、危ういの。


そこまでの間に、


親の自己中心ではない愛情で


どれだけ愛せるか

どれだけフォローできるか

どれだけ伸ばせたか、で


その子の人生の明暗が、別れがち・・


世に出て危険が多くなるタイプだからこそ

親の役目が重いのは


彼らのタイプです。


出来るだけ手元に置く事を優先すべきも

実は多動くんタイプだと私は思います。




酷く痛い目に遭って回復に取り組む事も立派。


でも


回復できれば良いけれど

そればかりじゃない悲劇だってあるのです。


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色んな、構図がありますよ。


色んな心がありますよ。



凸凹子育ては難しい・・・


正解もないけれど



子に幸せに生きて欲しいと願う気持ちが


一番最初に、きちんとあって


それが嘘じゃなければ


( 三番目ぐらいにある人は失敗しますよ。)


導かれるものはあると、信じられます。



そういう風にできてるんです。



何度も書きます。


呪いのような『世間の普通』には


流されないでいいと、


知っていて下さい。



愛を持っていれば


個々に合う道に必ず導かれます。


これも真実でした。


そういうように、この世はできていました。



孤独に真っ直ぐ自分と闘って


奮闘している


親御さんに


エールを送る気持ちです。



あぁ、なんか支離滅裂になりました。


何度も書き直すしかないかな

禁断の

禁断の温玉子かけご飯・・・2杯目(笑)


禁断の、は


2杯目、という意味で(笑)



どれぐらいだろう


生卵と縁が薄くなったのは。



息子が卵アレルギーだった事から始まって


次は私が生卵を食べると気持ち悪くなったり


胃が痛くなったりする事が時々あるようになって


怖くて、生っぽい卵は


食べなくなっていました。




でも、本当は食べたかった。


夢に卵かけご飯が出てきた事もあったな(笑)




最近、少しずつ食べてみて


一個分の温泉卵は・・・多分、大丈夫👍


という安心感は生まれました。



今日の朝昼兼用のブランチは


温泉卵ご飯ーーー♬と決めていました。


もうそれだけ!と。



軽〜くよそったご飯に温玉乗せて、


ご飯も、半熟卵も、どっちも

セーブしているものなだけに


ありがたく。


あぁ・・幸せ!と


口福を堪能し


もう少し食べたいなぁ


何か食べるか・・・・と逡巡して


ハタと気づきました!


そう。


私、生卵 (温泉卵も) は


昔からなぜか一食一個までって


思い込んでいる・・


加熱調理する場合は、外れている


この思い込みも


生卵には(半生にも) まだ健在だわ・・・



まぁ私の場合、アレルギーっぽくもあったから身体の無意識の声みたいなものもあったかもだけど



風化してるのに守り続けているマイルールとか


けっこうあるよね。



こういう、どうでもいい事ならいいけど。


もっと大切なところで


無意識に優先して、無条件に従っている


思い込みって厄介。


人って、


案外、そういうものに流されて、


失敗するのよね。



ちょっと怖れはあるけれど


ここで崩してみても???


と、


盛大なる 言い訳をして(笑)




卵かけご飯 (温玉だけど) 


人生初✨の 2杯目を決行✌️


✨贅沢✨




・・・食べました。



・・・満たされました✨



今日は2杯とも


卵かけご飯には何も添えず、


あえてシンプルに


美味しいお醤油のみ、で食べました。



私にとって何重にも禁断だった


禁断の卵かけご飯2杯目、でしたが



禁断を越えたのでw


次からは


2杯目でも、ただの卵かけご飯です(笑)

父がいない桜

もう、桜の季節だなんて。嘘みたい。


足が弱った父に


間近で桜を見せてあげられる場所を探して


ここ数年、・・・3年ぐらいだったかな


通った、桜の木🌸





去年も、みに来た場所。


去年、一昨年は


車からもう降りなくて


車の中から見物してたけど



この桜の木のすぐそばまで


車を停められる場所だった。




この木は


枝が地面に向かって広がっていて


手の届く場所に、


桜の花を、力強く豊かに咲かせてくれていた。


枝垂れ桜ではない、


普通のソメイヨシノなのに。


大きな、優しい木だった。





公共施設の端っこで


知る人も少なく


良い条件で楽しめた場所だった。




2日前に、母を連れて行った時は


まだまだ三分咲きぐらいで全然だった。


私は車を降りて桜の木下に入ってみたけれど


母は動かず、車の中にいた。



今年の桜は変だった。


いつも一番最初に、満開になる木


何故か三〜五分咲なのに


他の場所の方がほぼ満開とか・・・


一本の木の半分がほぼ満開なのに、

同じ木の半分は、まだ蕾とか・・・


違和感を覚えるものが目についた。




でも、ここ近年色んなことが異常だから


これも、その一つなんだろう。




母を連れ出した翌日から


一気に桜の花が開いたのを感じた



我が家の男ども2人は、花より団子だし


それぞれ 仕事と大学の準備で忙しくて


今年はお花見につきあってくれなかった。



まぁいいか、と


1人で、いつもの木に会いに行った。



夜にこの木の桜に会ったのは、初めてだった。


残念ながら、門は閉まっていて、


施設の中には入れなかったから


木の際のフェンス越しに車を停めて眺めた。




たった2日で


満開になっていた桜🌸




地面につきそうなほど


満開の枝を下ろして咲いていた。



お世話になりました。


ありがとうね


会えてよかった。



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実は、


前日、父の夢を見た。




当時の様子のままの父が


行方がわからなくなってしまった!という夢で


病院や施設に詳細を訊ねないと!と


気だけ焦っていた私。


もう生きていないかも💦という思いが交錯して


やり切れない気持ちになったところで


場面が変わった


何故か、父は、私の車の助手席に


ちょんと座っていた。


いつも座っていた場所は、


そこじゃないんだけど


何故か、助手席だった


良かった、生きてた💦見つかった💦


思ったけれど


私は、父に何も聞かず


父も、何も話さなかった


ただ、父の身体の曲がり具合に合っていない


助手席の座席の角度が気になって


もう少しシートを倒してあげないと、

父には辛いなと、


思ったところで


夢が終わってしまった。



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先日、昔の友人に会って


父の事を、少し話さなければいけなくて


感情が掘り起こされた事も一つの理由かも。




また、桜の季節が巡ってきたのに


母と出向いた、いつもの場所に、


今年は父がいない事に


心が痛んだのも、一つかも。





今でも、頻繁に想いを馳せる


どこにいるんだろう、と思ってしまう。




その事も、夢に繋がったのかも





夢で会えたなら


もっとしっかり目に焼き付ければ良かった


話しかけて会話をしたら良かった



夢でも、後悔を残した




以前見た夢は


若返っていて元気な頃の父だったけど


今回は、会って心が痛む様子の父だった



何かのメッセージ?



そうだとしたら




もう、私に


何でも背負わせるのじゃなく


母や姉に


あの世からでも向き合って。





私は、ゆっくりだけど


一歩一歩、必ず、進むよ。






父は、父の事をしてね。


それが、天の摂理に沿っているなら




必ず、皆が救われるのだから。





私は、毎日、あなたに


お経をあげているよ


必要な力に変わるように、願って。