境界から見る景色

はじめましての気持ち

どこにいるのか




昨日、TVを見ていました。


日本の「たい焼き」に惚れ込んで、


独学でたい焼きカフェを営んでいた

ロシア人女性が


来日して、日本のたい焼き屋さんで、

数日修行体験をして帰っていくTVでした。


とても可愛くて、愛らしくて、

なんだか日本人より日本人っぽくて・・・


ほのぼのしてみていました。


旦那と「きっと凸凹さんだね〜」と頷きあい


ハマる脳や

ハマった時のパワーとか


知っている空気でした


日本好きな外人さんは

繊細で優しい人が多いです


その女性は


帰国してたい焼きカフェをフランチャイズ化し・・

コロナ期にも関わらずお店も潰れず愛されて・・


今度は、中庭付きのとても大きな「たい焼き」のお店のオープンに向けて、頑張っていました。


背負った決断も負債もあったようですが、

とても楽しそうで、幸せそうで・・・


親目線で見ていてほっこり。


修行を受け入れた富山のたい焼き店の御主人も

さぞや嬉しいと思います


コツコツ50年、たい焼きに向き合ってこられたご褒美のような。


ロシアの女性が先生と慕っていて温かな関係で。






愛される凸凹さんに育てたいなぁと

願った事を思い出していました。


迎合じゃないですよ。


無理なく

息子らしく過ごせたら

ついてくる事のような気がして


人が怖いままにならないように、

人に絶望しないように


それだけが、まず目標でした。


そこが根っこだった事を

もう一回思い出させてくれたTVでした




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文系凸凹人の健やかな生き残りは


どこにあるのか???って

ずっと観察&リサーチしています。


こういう生き方も、

一つの答えなんだろうなと思います。


引かれたレールはなく


不安だけど




好きな事しかできない脳があることは

色んな子をみて実感しています



好き、を求めるのも

真剣な、生き残りの選択です。