境界から見る景色

はじめましての気持ち

幾何学模様の野菜、ロマネスコ


最近よく見かけるようになった

確かカリフラワーの一種ですよね。


今年は3回、2株づつ買って

せっせと食べました。


まだ広く作られている訳じゃ無さそうで

出回る時期が限られるので

惜しむように、見かけるたびに買いました。


形を食べる、そんな気持ちで。


お味は特に変わりなく、

まぁ、カリフラワー(笑)


でも、整然とした法則を持ったこの形には

とても惹かれます。


いつもじーーーっと見つめて

つい、惚れ惚れして画像に残しています。


子どもがまだ小学生の時、

友達親子と科学館へお出掛けして、一緒に実験を楽しんだ時のことを、


ロマネスコを見るたび、思い出します。


何故か?


科学館には砂粒に周波数を浴びせる筒がありました。


ある、いくつか決まった周波数になると

砂粒が踊り出し一定の姿を形造るんですね


いくつかの決まった周波数の時だけ。


ほんの少し高低どっちにずれても

砂粒は踊りません


周波数が高いからとか低いからとかでもなく

ある決まった周波数になると起こる現象でした


砂粒が踊って造られる形は、整然としていて

周波数によって違いました。


何故かしらとても心惹かれた世界でした✨


その時の体験とリンクして


勝手に想像を逞しくして

このロマネスコも

ある周波数に共鳴している植物なのかな〜って

思ったり・・


どんな周波数なんだろう


音で聴こえたら、どんな音なんだろう、と

ロマネスコから空想の世界へ(笑)


形を愛で

周波数を身体に取り込む気持ちで

美味しく戴きました