境界から見る景色

はじめましての気持ち

内海と、

知多半島の先端から望む


向こうに微かに見えている陸地は、


お伊勢さんの地


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あの、感動の空間へ・・・


旦那を連れて行き、紹介した


その2日後、仕事でまた半島へ。


この地に、ご縁が生まれた事に、


わくわくしている。



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偶然、出逢った 素敵な空間


管理されている方、創り上げた方

お会いして言葉を交わした、あの女性だと思っていたら


ちょっと違って💦


正確には、


運命共同体さん、だった。


森を切り拓き、自ら

特別な空間に創り上げた方は


男性で、


ドキドキしながら、


もう一度現地に行き、お会いした。



男性は



めちゃくちゃ良い方で


穏やかな空気なのに、


パワフルで


突き抜けた自由人で


なのに、とても常識的でもあり


話していて、心地よく楽しく


とにかく、皆に愛されている方だった。



創り上げた空間も素敵だったけど  


創り上げた方も、同じように素敵だった。


まるで、鏡。


私にとっては


違うゾーン、

違う世界を生きている方の


生き様と


創り上げたものを


垣間見させてもらい


触れさせてもらい


足を踏み入れさせてもらい



苦しい今に


力を貰った




あまりに、良い人だったから


お会いした日は、


ふわっと酔ったように

軽くハイテンションだった。



旦那に、真っ先に興奮して話した。


こういう時は、よく聴いてくれる。


多分、伝える言葉が足りない中で、

勢いで喋っていても


そこにあるだろう空気をキャッチして

楽しんでくれる。





不思議と


彼が創り上げた森を、


やたら滅多ら、


周りの人に教える気が、全く、なくなった。




私にとって大切な人を


ご縁がある時に、お連れしよう、


そう思わされた。




彼らが等身大に表現して


無理をしていない。


共鳴した人


理解した人達が集ってゆく


半分、closeな空間。


自然だ・・・




お邪魔させてもらう身として、


それを一緒に大切にしたい





私は今年初めて知って、繋がったが


この地に住むディープな人曰く


知る人ぞ知る、森なのだそう。




出逢えた事の意味を考えた。


きっと、今年の最大の、幸運。



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この森から少し行くと「内海」-うつみ-


海水浴場がある。


高校時代、毎年、泊まりで遊んだ。



日焼けローションの甘い匂いと


キラキラした太陽と


素足に感じる、熱い砂粒と


有線の音楽と


波の音。





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内海にかけまして、一つ話題を。




うつみん、と呼ばれている


内海先生


代替療法を提供するお医者さんです。


スマホにブックマークしたものを整理していて、削除する前に、


ちょっと開いた、うつみんのホームページ。


読むのは多分2回目?というぐらい疎遠。


何故、ブックマークしたかというと


ホメオパシーも使うお医者さまという事で

珍しくて。


ヨーロッパには使うお医者は多いけど

日本にはなかなかいないので。


取り敢えず、保存!と。


この先生は


西洋医療、特に「薬」を否定していて、


自分が診る患者さんは、断薬していくことが

確か大前提だったはずの


アングラでは有名なお医者さん・・・


私は、医学のどちらが正しい、とは

考えていなくて


何が、今、必要か、

どのスパンで考え、今、何を選ぶか


で、選択していて


代替医療を使う事が今は最も多いけど


西洋医療の価値も知っていて、


どちらも否定していない派。


今、使う比率は代替医療が圧倒的に多くても、

そこには理由もあり、


主義、ではないのです。


主義、というのは

人をなおざりにしますよね。


私は個人的な主義より

人優先なので


こういう方へ傾倒はしませんが


うつみんの動きや意見が、目に入る時には

ゆる〜く観察しておりました。





かなり過激に、


ある種のゾーンの人々を見下し(←という言い方が本当にしっくりくる表現を、最近はされておられました。)


コロナと、コロナについてのとある選択をする人々についても


似た感じに「毒」を吐いていた彼も


今年、3月〜4月ぐらいに

体調を崩していたらしいです。


棺桶に指が何本か、入っていたとか。


ご自身のホームページで、そう報告されていて


「???」と


検索をかけてみたら


おかしな事に全然ヒットしなくて

ある意味、奇妙でした。


こういう違和感を私は大事にします。


アンチも腐るほどいた、うつみんは

本来なら、祭り状態で叩かれているはず


いくらでもアングラに情報は残っている

はずなのに・・・


簡単に出てこない。


これは何を指し示すんだろう・・・???


仮説を立てました。


それはさて置き、


話を戻し・・・


やっと、


治った後の報告動画、らしきものを発見。


観てみたら


治った直後でも、お元気そうでしたので、

多分、感染症だったんだろうなと


推測できました。


動画中、急に抑えきれない軽い咳混みをする姿が何度か見受けられたし・・


コロナ回復期の、息子や私と似ていました。


体調不良の内訳は


コロナ(オミクロン流行時期)だったのでは。



うつみんは


オミクロンも


かなり馬鹿にしていたそうなので


自分が調子が悪くなって、

コロナのPCR検査をした、などとは、


口が裂けても言いたくない


お立場だったはず。


本人は「検査は採血とCTしかしてないので。」


と、動画中で言い訳していて


コロナだったとは、

言わないおつもりのようでした。




ただ、うつみん、


あまりに、検査の検査結果が悪くて


身体が辛く、どんどん悪化してゆき


焦り、「こりゃまずいな💧」と思ったそうです


結果『西洋医療でやれる事全部やりまして。』


と、報告しておられました。



ここで興味深かったのは


この前、私が参加した

外国人コミュニティのパーティーで


コロナ発症者がでた事が判明した家で

作られた料理を


食べた私が体調を崩した時の


身体の感覚と、一部がとても似ていた事。


★寒いのに熱が上がらない。←コレ☝️

(悪寒とはちょっと違うのです。寒い、がしっくりくる。暑い中で風がそよっと吹いても寒い。変な感じでした。)


★食べられない




内海先生は代替医療のクリニックを持っている

その道のプロですから、


最新の代替医療で


やれる事は、全てやったでしょう。


その上でも


悪化していったので


西洋医療に、自分を委ねた。




正しい判断だったと思います。




他者にも、


その正しい判断を


与えていたかは疑問だけど。



CTも肺に少し影があるぐらい


細菌感染を示すCRPもそんなに高くないのに


多臓器不全、一歩手前ぐらいに

全てのデータが悪くなっていたという


異常事態だったようです。




コロナはこんな感じに


今までの経験則、予測から外れた


不可解な事が、まま起こっていて


私は、それを知るたびに


これまでの経験値と勘で


ただの風邪、と判断する事は


安易にできませんでした。


悪化する人のパーセンテージの問題ではなく


ただの風邪の重症化とも違う

対処に戸惑うものだと言うことの重さを


理解ができました。


『コロナはかぜ、

マスクをしなくなれば終わる』


そう世間と対立していこうとしている派閥の人達は


元来、身体が丈夫で、

かつ、変化を嫌う

今までと同じ生活パターンを送ることに

こだわりの強い、凸凹気質のな人達の集団だと


私は思っていて


とある選択が同じでも


視野が違って

共感も共鳴もできない

もどかしさを感じています



今までとは違う、何か、は


あるのは確かです。


それが、


どう広がっているのか

どう広めているのかについて


私は考えています。




ちなみに

うつみんの回復報告動画に

コメントしている方の中に、


うつみんと同じような症状で、


イベルメクチン使って1〜2日で回復しました、と書き込みされておられる方も、


何名か、いらっしゃいました。


書き残しておきます。


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私は、内海先生は、

その界隈の人、として知っている程度で


参考には、しておりませんでした。




彼が選択した医療が


西洋医学ではなく代替医療だったというだけで


普通のお医者さんと

変わらない人だなぁ・・・って印象でした



がないな、と。


こだわり優先。



愛がない人は、


絶対に、間違えるから。



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うつみんは


イベルメクチンも安易に否定しました。




とある界隈では超有名人。


多分、多くの


必要な人から機会を奪ったでしょう・・・




機会は、


命だったかも。




でも、


自分が危機になったら


あっさり


西洋医療で、(きっと特権も使い)


回復した・・・



回復した事は、

良かったね、と思うし、


嘘じゃないけれど




それとは別に、


複雑な気持ちは湧きました。




彼の見解、


この経験を通した


彼の変化、姿は?と


見届けたくなりました。




私がイベルメクチンを自己責任で試す時も


内海先生の


イベルメクチンを否定する考察や意見を、


教えてくれた方がいました。


その方は善意、だったと思います。



でも、


人が捨て置かれ


苦しみの中で、


何も施されず

寄り添われず、

自宅で亡くなってゆく人が


多く生まれている時に


偏った見方、こだわりで


影響力がある方が、


そう発言するのは


あまりに安易で


愛がなく


何を優先したのかも、透けて見え


心がないと感じました。




私は


救おうと尽力した


発展途上国の医師や

人の層の厚いアメリカの医師から


上がってきた「結果」・「声」の方が


信じるに値する


そう思って選びました。




私の選び方は、基本、これ。




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うつみんに


期待も


関心も


ありませんでしたが



意外にも、今回の


報告動画には、微かに光を感じました。




私は、「恥」を感じた時に


その人が どう出るか、に


人の可能性を見ます。




内海先生が


西洋医療をがっつり使った事を


歯切れ悪く、もごもごと


逃げるようにいい流した


その報告の姿は


かっこ悪い姿だったけど・・・


反面、


どこか好感も、持ちました。


ピュアな空気を感じたから。


子どもに、よくみえる空気です。



黙っていれば、この事は

隠せた事だったと思います。



でも、誤魔化さず、


正直に伝えた事に


あぁ、可能性を失わなかった人なんだなと、


感じました。



大きな転機になったはず。




現に、


今後、


地方議員を組織してゆく活動に

力を入れられるらしいですね。


ホームページに上がっていました。




確かに医者より


そっちの方が、


持っている業やパワーを


正しく有効に使いそう。




自分の善も悪も


望む方向へ役立てるには?と


そのやり方を己に許せたのは


きっと


他者や


自分の中の


何か、を等しく許せたから・・・


ではないかな。



そんな事を感じました。



以前より


今の方がいい。



今後の動向には、


ちょっと興味を持ちました。