境界から見る景色

はじめましての気持ち

新型コロナの後遺症 (漢方編)




漢方薬の先生が教えてくれた

コロナの後遺症について。


【補中益気湯】がいいよ〜との事でした。



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新型のコロナに罹ると


身体は


あれれ?今までと違う😱

大変だ〜大変だ〜💦って


免疫が今までになく暴走します。


新しいものに出会う時は怖いものです。


暴走し易い人は一定数、居るんです。


仕方がないんです。


アレルギー持ちの人はそっちのタイプかと

私は思っています。


身体が切り替わる節目にいる人も(更年期とか)

そうだと思います。


我が家も


ベース(先祖)が両家とも、自己免疫疾患(アレルギー)家系で、


更にそれを引き継いだ息子です。


自己免疫疾患が稀な時代から、


重い自己免疫疾患を患う血族が、周りに、

多くいました。





今回、はっきりと


自己免疫の暴走 (アレルギー)が、

コロナ重症化の引き金、と


言われるようになって


正直、不安でした。


でも、


実は、以前から知っていた事でした。


ただ、数年前まで、通常医療では、

今ほど、この見解は支持されていませんでした


漢方の先生は以前から


『ウィルス感染でこじれたり重症化するのも、自己免疫の反応がベースだろうから・・』


と、仰っていて、共感があったので


今言われる重症化の視点の『メジャー化』は


裏から表舞台に出てきただけで、


何も変わらない、と、自分に言い聞かせ


不安に煽られないように耐えていました。


息子のウィルス感染は、何度罹っても、

高熱でぐったりするタイプなので


看病する側は緊張を強いられ

心は慣れる事はありません。苦しいです。


でも、幾度となく乗り越えて

今があるのだから、と


信じる方向を決め耐えてきました。


で、


自分達で、できる事、という意味で


アレルギー体質の改善にできる事を

もう一度「違う視点」で探し


取り入れてきました。


そういう意味では


コロナ期に入って得た、恩恵だったかも。




アレルギー体質、


ようは自己免疫の協調性が乱れている体質、


現実だから、


歪めて逃避はできません。


かと言って、


皆んなと同じ選択を

無意識に続けたら


道を誤る体質でもあります。


もう一度、精査する目と心を持って


持ち堪えた、日々でした。


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免疫が暴走したまま


高いままをキープしてしまうのが


後遺症の原因、と言われ始めているそうです。


漢方薬の先生が言っていました。



勿論、他にもまだ理由はあるかもしれないので


アンテナは常に張っております。


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免疫が暴走した時に起きることは


人それぞれ違って、多様だそうです。


この世にある、

自己免疫疾患の出現の多様性を鑑みれば


納得できます。



後遺症は、それぞれが、


大袈裟にいうと


自己免疫の乱れ、なのだから。


自己免疫疾患の一歩手前、とも言えます。


蕁麻疹が続く人もいるそうですが

アトピーも、自己免疫疾患なので


慢性化したらアトピーと言われるのかも。


出方は、色々なんです。



ならば


その乱れた免疫の暴走を、


もう、大丈夫だよ〜と、


ケアしてゆかないと。


少なくとも、


重篤な自己免疫疾患に繋がるまで

拗らせないように。


日にち薬で良くなるならいいのです。


でも、どうにも、苦しいなら


助けを借りて


暴走を一旦切る、も


身体を癒す方法です。




我が家はケアする為に、


今、漢方薬の『補中益気湯』を飲ませています。


マイルドな選択です。



他にも、今、

ケアに使っているスキルがありますが、


今日は、漢方薬を書き置きます。





でも、


漢方薬局の処方はお高く・・・


息子は今、激しい後遺症ではないので


ケチって1日3回の処方を、2回に減らし

飲んでもらっています。


漢方って、


一包でも効く時は効くし

飲まないよりいいと実感があるので


様子をみて。


回数は適当にやらせてもらっています。







もし、コロナ後の後遺症に


困っている方がいたら


病院で、漢方薬をもらえます。


出してくれるお医者は見つかるはず。


そしたら、安価にケアできますよ。


コロナ後遺症のケアには


補中益気湯、らしいです。


普通のドラッグストアや薬局でも

大抵は置いてある有名な処方ですから


気軽にも試せます。




補中益気湯は


術後、病後に使う有名な処方です。


体力の消耗にいいし


漢方の先生曰く


免疫の暴走も緩やかに抑えてゆく効果も

あるそうですよ。


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唯一、今、


息子のコロナの後遺症かな?と感じるのは


抜け毛。


回復して明らかに増えました💧


実は以前も、あったんです。


ウィルス感染を引き金に始まった「脱毛」が


4年前でした。


その時のウィルス感染は

①呼吸器症状が強く出て、今回ほどではないけれど、②高熱も出て、③ダラダラ長引いた風邪でした。


↑こういう時のウィルスはコロナウィルスだって言われていますね。変異前のですが。


それプラス➕


二次性徴の壁もあり💦💦💦


息子の【自己免疫】は、揺れ揺れ🌊🌊🌊


になり、なかなか回復しませんでした。


自己免疫疾患である


❶喘息

❷角膜潰瘍

❸脱毛に悩まされて


最終的に、一番困った


❷角膜潰瘍の治療で


大学病院まで回されて

点眼で『免疫抑制剤』を使う事に。


そしたら


点眼だけで


全ての❶➕❷➕❸の暴走までが


使い始めて1週間以内に消えました😱


恐ろしい切れ味💧


さすがの免疫抑制剤でした。



点眼でも、免疫抑制剤は血液に入ります。

血中濃度が上がる事は研究論文で読みました。


なので、感受性の高い息子は

点眼で全て抑制されたのでしょう。


一応、眼科の先生に伝えましたが

関連に興味は無さそうでした(苦笑)


4ヶ月ほど点眼を続けて、角膜の傷が癒えて

視力も戻ってきて


安定する手応えがあり断薬。


息子のようになってくる子では



最悪一生、短くても半年〜数年は必要でしょう、と言われた薬が4ヶ月で終わり



今は何も使っていません。



薬が切れたのは、ウィルス感染からちょうど

1年でした。




免疫が暴走したまま、というのは

こういう事なのだな〜と


私なりに、理解しています。




そして、もう一点重なっていた


二次性徴の壁を破る時☝️とは


大人でいうと「更年期」などの

身体の『切り替わり時期』と同じでしょう。


免疫が不安定になる、


☝️そういう時期


☝️そういうタイプがいる、のだと


私は、理解しました。


インターネットで掘って掘って探ってゆくと

とても不器用なサイトだけど


その通りのことを、書いて下さっていた

お医者さまを見つけました。


だよね、と


強く共感して


免疫抑制剤を使っている時も


きっと、息子は、二次性徴の壁がうまく越えられたら断薬できるだろうなと


どこか確信に近い、希望を持ちました。



おおむね、予想通りの経過を辿り

ほっとしました。



そんなこんなで


身体の切り替わり時期の


アレルギータイプの


大人も、


子どもも、


ウィルス感染には、(その他にも)

ちょっと注意なんだろうなぁと思います。


アレルギータイプでも、

丈夫に過ごせる「黄金時期」があるので、


忘れがち、

過信してしまいがち、


だけど。



ちなみに


免疫が揺れ揺れ🌊になった時


当時、ケアに漢方薬を使わなかった理由は


角膜潰瘍が激しく特殊だったから。


何が引き金か不明だったので

一旦全て切って様子を見たくてそうしました。



二次性徴の壁を破る、という


身体の混乱は、

凸凹息子には大きかった印象です。


たまたま


風邪の後の免疫の暴走と『重なって』


ちょうど免疫抑制剤を使い始め

落ち着き始めた時期と、


二次性徴の大きな身体の変化が始まり

壁を突き抜けた!時期が・・・


ぴったり、重なるという・・・


偶然?


必然?


とにかく、落ち着くのに時間がかかり

心休まらない一年でした。


なにはともあれ・・・


免疫の暴走は、


❶免疫抑制剤

❷二次性徴の壁の突破


2つを境に


収まってくれたのでした。


免疫が揺れたのは


❶ウィルス感染後

❷二次性徴の壁


2つが理由だったと思っています。


だから、医師の予想は良い方に外れ、

免疫抑制剤を早く切ることができたのでしょう。


凸凹君なので


二次性徴の起こり方も、少し人と違って


凸凹息子は、ゆっくりで

壁を超える時は急激だったのです。



その当時、


脱毛を体験済みな息子は


今回の抜け毛も、


病後に始まった時に、自己申告してきました。


記憶にまだあるからね。


この抜け毛が、どれぐらいで治ってゆくか


様子をみています。


その時と同じ、喘息っぽい咳も


明け方に1週間ほど出たけど、


治っていきました。





今回は、免疫抑制剤がない代わりに、


他の手立てで


ケアしてゆきます。



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色々なワクチンの副作用


様々なコロナ後遺症に


苦しんでおられる方が



日本にも、たくさんおられます




1日も早く、


癒されますように。





手立ては必ずあると、信じて


繋がっていかれますように。




信じるものは救われる、という真理は


道はある、と取り敢えず信じないと


手立てに繋がる事ができず


打開策が得られない・・・という


単純な、事実を伝えているのだと思います。



けれど日本人は、どこか


信じるものは愚かだ、というニュアンスを


無意識に持っているように、感じます。



☝️信じるもの、藁をも掴む、と


☝️信じるものは救われる、



と、混ざって印象付けられてるとか????




そんな空気の中



自分が、助けを拒否している事すら


気づけない時も多々あったりします。



私もそうでした。




癒したいけど


その助け方は嫌だ、と


拒否している、とかね。



案外、これは、そここに溢れています




こういう時、


一番優先している心は「改善したい」


ではなくて


実は「嫌だ」なのです。


さまざまなな嫌、に支配されている訳で・・・



その嫌、にも


もちろん、理由があって


大事にされるべき、嫌ですが。




心の、協調が崩れている時の


カラクリです。



もし、気づけば、


心を交通整理して


望むものを手にできます。






私は、


漢方薬を信じて、と言っていません。



合わない人もいるはず。


自己責任です。



私も、他にも納得がいく役立つものがあるなら


どんどん変化して


取り入れていきます。




合うものを。


スパンを変えて

メリットとデメリットのバランスも考えます。





国や、医者が提供する以外のところにも



必要なもの


役に立つ物が


本当はたくさん、あります。



色々、あります。





自分に合う何か


自分にも出来る何か



完全じゃなくていいから


最悪の状況に陥るのを防ぎ


耐えられるだけの支えを




何にも囚われず、


自由に手に入れられたら、




幸運だなって


私は、思います。